親愛なる君に

これからしていく仕事 その４。
「美術番組」を、していきます。
大人になって気づいたことは、
子供の頃から、アートの中で暮らしていたことでした。
染物屋の家で育ったおかげでした。
染め物の仕事をしている父親は、油絵を描いていました。
家中に、世界の名画が飾られ、巨匠の画集が並んでいました。
絵は、父親に習いました。
絵の好きな先生に、何人も出会いました。
予備校時代も、絵を描いていました。
大学は、今道友信先生の東大美学、
当時、高階秀爾先生が教えていた早稲田と考えるようになりました。
みんな美術が好きなのが普通だと思っていました。
好きなことって、以外に気づかないものなんですね。

彰宏より

P.S.
【中谷塾 セミナー・教養塾】で美術の話をするのが、
楽しいです。