【この本は、３人のために書きました。】
　
（１）勉強してるけど、なかなか稼ぎにつながらなくて、焦っている人。
（２）貯金しようか、使おうか、迷っている人。
（３）もっと稼げるようになりたい人。
　
　
【ファーストクラス代を最初に本代にまわす人が、
　乗り続けることができる。】
　
ファーストクラスに乗る人には、
　
（１）１回しか乗れない人
（２）ずっと乗れる人
　
という２通りの人がいます。
　
その境目は、最初の元手のお金を何に使ったかです。
　
１回しか乗れない人は、
一生の記念だからとファーストクラス代に使います。
　
ずっと乗れる人は、元手を本代にまわします。
　
本代を払って勉強したから、ファーストクラスに乗れたのです。
　
１回ステージに上がったら、
次からもずっと乗れるようになります。
　
これが｢ファーストクラスに乗る人｣の本当の意味なのです。
　
大切なのは、ファーストクラスに一回乗ることではありません。
　
勉強代に回して、ファーストクラスに乗り続けることが
できるようになることです。
　
【出会い代より、勉強代にお金を使おう。】
　　
（「プロローグ」から）
　
　　　　　　　 *
　
　プロローグ　ファーストクラス代を最初に本代にまわす人が、
　　　　　　　乗り続けることができる。
　
第１章　ものの値段は、生涯所得で考える。
第２章　本気で働く人が、稼げる人になる。
第３章　商売の工夫が、器を大きくする。
第４章　お金も人も、マナーのいい人に集まる。
第５章　稼げる人は、情報の価値を知っている。
第６章　毎日種をまき、収穫を焦らない。
第７章　貯めるより、勉強を優先する。
第８章　お金の使い方で、人生のステージが上がる。
　
　エピローグ　まず１人の人を、幸せにする。
　　　　　　　幸せにすると、お金が来る。
　
（「目次」から）