【この本は、３人のために書きました。】
　
（１）なかなか一歩を踏み出せない人。
（２）今、していることが、正しいのか不安な人。
（３）一歩を踏み出すための背中を、押してあげたい人。
　
　
【こんなことろで、
　運を使ってはいけない。】
　
一歩を踏み出すことがなかなかできない人は、
「自分は運が悪いのではないか」と考えます。
　
せっかく頑張ったのに、
思いどおりの結果が出ないのです。
　
10個のうち９個は思いどおりにいきません。
　
思いどおりの結果が出ないことのほうが、
圧倒的に多いのです。
　
むずかしいことにチャレンジすればするほど、
うまくいかなくなります。
　
簡単なことばかりしているなら、
想定どおりの結果になります。
　
うまくいかない人のほうが、
圧倒的にチャレンジしているのです。
　
うまくいかなくても続けられる人は、
心の中で、「こんなところで運を使ってはいけない。
自分はもっと大きいところで運を使うのだ」と思っています。
　
今の時点においては、
つまらないところで運を使わないようにします。　
　
運が来たら、それはそれで「運がよかった」と喜べます。
　
来なかったら、「運を貯金した」と考えればいいのです。
　
【今日、工夫して、
　明日の運を増やそう。】
　
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第１章　成長するための考え方
第２章　人生を楽しむための考え方
第３章　壁を乗り越えるための考え方
第４章　チャンスをつかむための考え方
第５章　人生の変えるための考え方
　
（「目次」から）