親愛なる君に

『グレース・ケリーの言葉』(PHP研究所)を読んで、
面白いなと思いながら、
「どんな人が書いてるのかな」と著者名を見ました。
なんと、岡部昭子さんでした。
僕が、初めてモナコに取材に行った時も、
その後、再び、モナコに旅行に行った時も、
当時、モナコ政府観光局の仕事をしていた岡部さんに
お世話になりました。
「やっぱりグレース・ケリーとモナコに関しては、
岡部さんにしか書けない本ですね。面白かったです」
と連絡をして、ランチをご一緒しました。
初めてモナコに行ったのが、39歳でした。
19年になるおつきあいができる人がいるのが、幸せです。

彰宏より

P.S.
僕の本も、昔からの読者が読んでくれていると思うと、
うれしいですね。