• 大
  • 中
  • 小

中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

ホーム | 講演の感想(感想投稿)

講演の感想(感想投稿)

戻る

講演の感想受付中

一流塾(8)
「一流の先生に教えてもらうための7つの方法」

3月31日(土)

海野 ふう

中谷さんが語る美術史の奥深さは、情報は人から運ばれてくる、ということを証明しています。
全てが奇跡ではなく、偶然でもなく、人から人へと必然的につながっているのだと。
天才は、天才に導かれて切磋琢磨し、互いに成長していく。
そこに新たな芸術作品が生まれてきた。
時代によって価値が認められず、接待係にさせられた雪舟。
陽の当たらない仕事どころか、朝廷とのパイプを活かし、やがて数々の国宝を世に送り出したという歴史もまた、一流の人が通る険しくもドラマティックな道であるのだと知りました。
不染鉄の詩「春風秋雨」の朗読を目を閉じて聴いていて、涙が溢れました。無数の小さなお地蔵様を描いた不染鉄の温もりが、時空を超え中谷さんの声を通して伝わってくるようで、不思議な感覚でした。

灯香

今回も、いろいろなことを教えていただきました。
学生時代、学校でプリント1枚渡されたら、私はそのプリントの範囲を超えていこうとはしませんでした。
そのプリントはいつ見ても平面で、いつ見ても決まった文字が並んでいました。
でも、先生からプリント1枚いただいたなら、そこには奥行きがあります。
自分が勉強すればするほど、そこから得られる情報が増えることもわかります。
それは、1枚のプリントではなく、1つの世界です。
とても、楽しいです。

灯香

先生が日本の歴史や文化について教えてくださっているとき、ノートがとれません。
まず、漢字がわかりません。
平仮名で書いても、初めて聞く名前や言葉なので、、まるで外国語の単語を意味も分からず、切れ切れに並べているような状態になり、とても気持ちが悪いノートになってしまいます。
ノートも上手くとれないことで、自分の基本知識のなさが、よくわかりました。
いつかスラスラとノートをとれることを目指して、今は焦らずに、少しづつでもちゃんと覚えていこうと思いました。

近藤美紀

美術館に行っても、絵の前を通りすぎるだけの見方をしていたなと気づきました。絵一枚を軽く見すぎていたのです。名前をちゃんと言えることが人脈っていうこともつながります。私はすぐ名前を忘れて、仕事の場面でも困ることがあります。名前をきちんと覚えたくなりました。この感覚が湧いてきたことが嬉しいです。4月から移動が多いので、早速チャンスです。

水越

とても楽しく学ぶことが出来ました。
絵画というものは、こんな風に多角的に見れるのだなと、とても勉強になりました。美術を通して、自身の観察力を深めることに気づけたのは大きなことでした。
自分の仕事では「観察力」が提供するサービスの質に直結します。ですから、これからは美術を楽しみながら観察力を深めていこうと思いました。
価値ある時間を有難うございました。

雅子

・はっきり言って、全くついていけてません。
 なんの言葉を言っているのやら・・・。
 でも、先生が、ちゃんと絵をカラーコピーして
 説明してくれているので、ちょっとでも記憶に留めて
 おきたいと思います。
 芸術の海に飛び込んでもがいてみようと思います!

講演の感想受付中

戻る

pagetop