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映画塾(46)
「小さなことを見逃さない7つの方法」

5月28日(日)

灯香

これほどいろいろな髪型・服装が、1つの映画の中にあったとは、まったく気が付かず、また、自分の記憶の不正確さにも驚きました。
先生は映画の1つの1つのシーン、ものすごく細かいところを教えてくださる。
私は映画のストーリーを追って、2時間という時間の経過に右から左、身を任せていますが、先生は流れていない、1か所1か所味わい、深く深く掘って時間は止まっているのだろうな。と思いました。
よく、先生は時間を止めていると思う。

灯香

なぜかふと、カトリーヌ・ドヌーヴの「昼顔」が思い浮かびました。
何年も前に観て、ストーリーもよく覚えていません。
ですが、経験から言って、なせかふと思い浮かんだものは、大切です。
もう1度観てみようと思います。
そのときはまだ若すぎてわからなかったり、気が付かなかったことがあるのかもしれない。
これは、1度観ていたから、今日思い浮かんでくれたわけで、当たりまえですが、観ていなければ、何もない。
そのときは意味などわからなくても、とにかく観て読んで、いろんなことを自分の中にとりあえず入れておくというのは、本当に大切なのだなと思いました、
意味など考えずに、ひたすら入れていけば良いのだと思いました。

灯香

「知的で馬鹿げている」というのは、最高の誉め言葉で、最高に魅力的でくらくらすると思いました。
馬鹿さ加減を際立たせるために、もっともっと、知的で魅力的な大人の女性になろうと誓いました。

灯香

スタイルというと、もう安定して定着した、その人特有のもののような気がしますが、ビジョンというと、まだ手が届いていないものという気がします。
スタイル=ビジョンならば、周りからみていかに出来上がっているように見えたとしても、個人の胸の中では、まだまだ満足などしてはいなくて、あるべき姿を求めて向かっている途中、常にそうでなくてはいけないのだと思いました。
先生がいつも仰る、背伸びした服を着なさいというのは、ビジョンを見せるためだったのだなと思いました。

灯香

先生がお話してくれる、芸術に携わっている夫婦のお話を聞いていて、いつも思い浮かぶイメージは、微笑みと、あなたがそうしたいなら。という言葉です。
お互いを理解して、自由で、温かく見守り、支えている関係なのだなと思う。
そこには、私はこうしてほしいとか、もっととか、要求を押し付けるなんてイメージは、全く思い浮かばない。
自分のためではなく、本当に相手を愛して、味わっているのだな。胸がほわっとしました。

石山

「美人でなくて、よかった。努力をして身に着けることができるから。」という言葉がとても素敵でした。何事にも通じます。 朗読いただいた「永訣の朝」はとても好きな詩です。ありがとうございます!

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