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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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映画塾(56)
「大人になって初めて味わえる7つの方法」

3月31日(土)

エミ

感じたくないから無かったことにしていた事を思い出しました。当たり前だと思っていた日常の全てが有難いことに気づかされ、今朝起きてからも、全てが愛おしく幸せを感じます。
映画のポスターは、何度も見たことがありましたがアニメだから興味をもっていませんでした。こんなに素晴らしい映画を体感できて良かったです。最高の映画塾です。

真治

居場所は、作るものではない。
既に用意されているものだ。

戦争映画と聞いたので
戦場の場面ばかりのものと思いました。

戦場の場面は全く出ませんでした。

日常生活の場面ばかりだったので、
逆に、登場人物への感情移入が強くなりました。

一本の映画を2時間かけて聴く、
贅沢な映画塾でした。

翌日、アマゾンで原作の上・中・下巻
全て注文しました。

しかし、原作本が届くまで待てず、
帰りの新幹線で電子書籍を購入し
三冊一気に読んでしまいました。

灯香

現実にそのような体験をした人はたくさんいるのだと考えると、私はどうしたらよいのかわからなくなります。
そんなことが現実世界にあるということを受け入れられなくて、ぼんやりとした停止状態から、思考を先に進めることができません。
映画の中で、みんな大変な中でも、笑って明るく他人を気遣いながら生きているのが、印象的でした。
私には、無理だと思いました。
そんなことをぼんやりと考えていたら、ふと母を思い出しました。
最近、母と話していて、どうして笑っていられるのかな、明るいな。と思うことがよくあります。
母は私よりは、ずっと大変な経験をしてきていると思います。
その母が、私より明るい。映画の中のみんなも、明るい。
もしかして、大変な思いをしている人のほうが、明るいのかな。と思います。
まだまだきっと、私は泣く事しかできないですけれど、つらいことに出会って泣いたその先に、私のまだ知らない1つの世界があるのかもしれないな。と思いました。

灯香

祖父の思い出で一番記憶に残っているのは、「なんで人間は戦争なんてするんだろうな。」という一言です。
私はまだ小学生で、なんとなくリビングで祖父と2人、金曜ロードショーの蛍の墓を観ていたときだったと思います。
映画のことは覚えていません。その前後のことも覚えていません。ただ祖父がその言葉を、誰に言うともなく呟いた瞬間だけが、今でも胸に残っています。
どうして私はそんな一瞬を覚えているのだろうな、と不思議です。
きっと、幼くてよくわからなくても、何か普段とは違う祖父を感じたのだと思います。
戦争を経験している祖父から出た呟きは、ちゃんと私の中に保存されていたようです。

近藤美紀

塾を忘れて、特等席で引き込まれてしまいました。
私は戦争映画を避けていたので、映画塾に行ってなかったら見ることはありませんでした。実際見てみると、すずちゃんのかわいらしさにクスッとゆるみっぱなしです。
じわりじわりと悲惨な状況に変わっていく中、変わることも知ってるから余計にワンシーンワンシーンが、切なくもあります。戦争映画なのに心がたくさん温かくなったのも初めてです。すずちゃんが絵を書いてあげるシーンが特に好きです。
私の日常のシーンも、宝に思えてきました。

灯香

好きな人がいるということは、奇跡のようなことなのだな。と思いました。。
今回の映画塾で、戦争の中生きる人たちに感情移入してみたら、恋愛は奇跡だな。と感じました。
心惹かれる誰かが存在する、私の心が反応してしまう人が、この世界に存在してくれているということ自体が、奇跡なのだということに、気が付きました。
先生の映画塾は、本当に不思議です。
映画を普通に観るより、感情移入してしまう。
だから、理屈ではなく体験を通して、いろいろなことに気が付くことができて、自分でも驚いてしまいます。

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