• 大
  • 中
  • 小

中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

ホーム | 講演の感想(感想投稿)

講演の感想(感想投稿)

戻る

講演の感想受付中

美学塾(7)
「興味のなかったものに興味が湧いてくる7つの方法」

5月19日(土)

灯香

彫刻の男性の、女性に回した右手の優しさは感じても、ためらいまでは見えていませんでした。
先生に教えていただき、ためらいまで感じたとき、初めてその作品が、物語として私に迫ってきました。
作品から、通常私が感じ取れる範囲を越え、そのもう1歩奥の世界に踏み込んだとき、ぞくっとします。
小さなところに注意を払い、そして気が付く感覚の繊細さがないと、作品を味わうことはできないのだと思いました。
そのためには、このように先生に教えていただいたり、芸術家が、どれだけ細部に真剣にこだわって作っているのかということを、まずは知ることが大切だと思いました。

灯香

同じ絵を300枚以上描くなんて、信じられないエネルギーだなと思いました。
集中力というか、体力というか、まさにエネルギーとしか言いようがないのですが、どこから溢れてくるのだろうと不思議です。
そんな芸術家のことを思いながら私の生活を振り返ると、少しのことで疲れたり、時間がないと感じたり、とても無駄が多く、1日1日へ投入するエネルギーの差をはっきりと感じました。
私は私の時間をサラサラと流してはいけない、もっと自分から、私の1分1秒に関わっていこうと思いました。
そしてきっと、自分から意識的に関わるほどに、エネルギーも増えていくのではないかと思います。

雅子

 中谷さんが、講座中に前の席の人に
「こういうことも勉強した方がいいぞ。お金のことばかり考えいていると
頭がおかしくなるぞ」と声をかけていました。
私は、お金の仕事をしているわけではありませんが、やっぱりこういう芸術分野を知るって
生きることにはかかわらないけど、生き生きする心の豊かさに関係していることなんだ、と
気づきました。
 私の人生は、どちらかと言えば、生きるために「安く、おいしく、たくさん」食べるが大切でしたが、
それを脱して、これからは芸術を勉強し心の豊かさを追求していくことも取り入れていこうと思いました。

焼鳥恵

「またひとつ、世の中の秘密を知ってしまった。」
持っている「問い」のカードが勝手にくるくる回り始め、目に見えない何かが動き出している予感さえ感じた。
美学を学びたくなったことは、必然だったと気付くこともできた。
知識を活用へ繋げる先生の授業は、本当に楽しくてたまらない。

講演の感想受付中

戻る

pagetop