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大阪校・教養塾(11)
「教養の勉強の仕方がわかる7つの方法」

10月28日(土)

うーっとなる時間です。
わからないことと、何だろうという感覚が入り乱れます。
これを、知識をもって味わうことが、教養なんですね。
違和感がある、すさまじいは教養塾では、最高級のほめ言葉ですね。
その世界に連れていってくれる時間が好きです。

先生に、「なんか普通になってきたよね」と言われて、めちゃうれしかったです。
私も、まさか私がスーツを着ようとは思いませんでした。
もっと普通になろうと思います。
先生は洗練された服装です。が、「何ですか、それは」というようなハチャメチャな体験の宝庫。
授業中、時々、少女椿のあの目玉のシーンを思い出し、同じ人かと疑います。
そのギャップがわけわからなさを引き出し、魅力になっている。生のお手本です。
目の前に課題があります、なんかやっていけそうです。

しまぴょん

快慶特別展を奈良国立博物館でやっていた。(4月8日~6月4日)
レイアウトが同じチラシの運慶が並べて置いてあり、次かと思ったら東京だった。
2人は対なのだ。
快慶の自伝ショートムービーが流れていた。
後半、快慶に授与される予定の位が運慶になった。的なのがさらっと流れた。
えっ、妄想スイッチ点火。(韓流ドラマみすぎ)
運慶が天才なら快慶は秀才、努力の人。
Jr.と競わされるって辛い。でも目立っちゃう才能。難しい立ち位置。
みんな食べるのに必死だろうに焼き討ち後って。小さな教室でも派閥ってたのに。
奈良仏師の威信をかけたスーパープロジェクト。しかもリーダー2人。
まとめんの神的性格やったと推理。いや妄想。でないと人ついてこんし、
嫌がらせや障害半端なかったやろな。材木運ぶんも重機なし。人が全て。
そら重源に発注元というより熱心な信者になっていく。
抑えた静けさの中の品が滲む仏さま。
仏像の顔は彫った人の顔になると教わった。
ハングリーな時代、救いを求める人の心を軽くしたくて
この人は耐えたんではなかろうか。好きと信仰が結びつき、きっとまだまだといいながら。
我が国を代表する仏師でありながら人物像が不明。
静かな上品さだけでなく、深沙大将立像なんて正反対(京都金剛院)。
多分これもこの人そのもの。凄い人。

しまぴょん

蓮の花夫人と呼ばれた節子夫人。昔から大ファン。
美しい着物姿で婦人雑誌の巻頭を飾る日本女性の憧れの人。
今世女のフルコース。(娘さんの前に生まれた男の子を亡くされていたと思う。)
仏さまのようなルックスに激しい恋物語。
 魂ごともってかれる恋でなければ、
人格が崩壊するほどの想いの後で、静かに日々を重ねるのでなければ、
人を愛したといえないと思っている。そこにもはや形式は存在しない。
二人の間には、純粋な無償の愛しかない。
そこに至るまでが己の欲を手放す壮絶な修行。愛における悟り。今世でなくても皆通る道。
だから軽い恋バナは聞くに耐えない。
わかって欲しいわがままを、笑顔で受け止め血の涙。
それすら流せるようにって、どこまで耐えるか試される。
神様ってひどいよね。そんなんいらんわって思っても、
きっちりレールはひかれてる。自分が崩壊するのと、相手が崩壊するのと、
どっちが早いかな。魂の片割れが相手。相手は自分。
お互い必死で相手を守りたいのに。傷つけてばかりでごめんね。

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