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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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心理塾(52)
「気分の波に影響されない7つの方法」

6月3日(土)

稲垣桃子

ブルーノ・ムナーリは、「木をかこう」「太陽をかこう」といった絵本も出しています。発想だけでなく、こんなやり方でもいいのかという安心感に導く掲示もしてくれます。中谷先生は、目の付け所が流石です。

灯香

出来上がった他人の絵は、それが奇妙であればあるほど魅力的で、味わい深いのですが、自分の絵になると微妙な心境です。
隊長の絵の、妖怪のようなキャラクター。寝そべってるのかなんなのか、しかも持っているのは、日本の国旗、まさに妖怪。
羨ましいほど魅力的なキャラですが、あれが、そもそも私のところに来た絵なら、そう感じられたかどうか。
他人事なら楽しめるのに、自分の事になると、楽しめない。
どうしてなのか。ポイントは、紙には名前が書いてあるというところです。
名前が書いてある、すなわちそこに描かれたキャラは、私を表すものとして、私によって認識されます。
描かれた作品を、私を表すものと捉えるから、否定したくなるのです。
受け入れるためには、2つ。作品と私は、何も関係がないものとして、捉えること。もしくは、このキャラも私なのだと飲みこんで気にもしないこと。後者のほうが、魅力的だけれど、私にできるかな。
あの妖怪キャラを飲みこめるかな、やっぱり少し無理かな。
でも、他人事で語るなら、本当に良いキャラでした。アニメを作ってほしいくらいです。

灯香

immaginareとか、specialeとか、イタリア語からは、勢いと広がりを感じます。
そんな言葉で、授業中に先生の声で言われたら、それは楽しいだろうと思う。
私は、コーヒーといえばホットのように、線と言えば真っ直ぐです。
アイスコーヒーのときは、アイスをつけるし、曲がっている線が欲しいときは、曲がっていると頭につける。
でもそれは、私の中の、事務処理的頭脳なのだと思いました。
事務作業で働いているときは、それでよいと思う、むしろそうでなければ困る。でも何かしら作品を創るときは、それではいけないのだと気付きました。
そうなると、2つの意識を必要に応じて切り替える必要があります。
できるかな。少なくとも、事務作業とクリエイトと、2つの意識が私の中にあるようだと気付くことができたので、今までよりは良くなるのではないかと思いました。

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