ナカタニズ・テーブル京都(13)
「ホテルの中華を行きつけとして、カスタマイズする。/ホテルグランヴィア京都・六本木樓外樓」
11月13日(日)
田村信之
人に関心を持つ、という言葉が行動に繋がっていませんでした。そろそろ、視野を広げていきたいと思います。
榊田未央
先生は、集合時間までの間に、ホテルの方と会話されてました。会食までの間に、会食の場をアウェイからホームにしておくことを学びました。
榊田未央
一体感は決して偶然ではなく、具体的作戦の積み重ねであると分かりました。初めて参加される方が馴染めるかは、冒頭が勝負。塾でもテーブルでも、自分が紹介する係と課して、訓練します。
しまぴょん
【雲上の城にて】
雨でけぶって山が見えない。駅周辺のビルの奥に東寺の五重塔が見える。たまに窓ガラスに当たる雨粒の滑り落ちるのが遅くて、ぽろんぽろんと音符のよう。二胡のBGMに色の綺麗な茉莉花茶。ふうっとどこかわからなくなる。
春巻きとぷるぷるライチゼリーをすぐ平らげた。子供っぽい好き嫌いがわかりやすい。
階下の駅は行き交う人の海。ここは緩む。この雨のせいも大きい。
今までテーマのセレクトがわからなかった。よくよく考えると、行く支度で自然に工夫を重ねていた。忙殺されようが機会を作るのは自分。家をでてしまうと、もう今はどうにもできない。次はこうしよう。そんな小さな積み重ね。一足飛びはないんだな。と振り返った。
タイチョウ
日常と切り離された幻想的な雨の京都で、仲間を通じて、現実的な自分の課題を知る。視野や、スープの飲み方、和菓子の食べ方、飲み物やお箸の位置、とても勉強日なります。
会話をしようと意識すると、みんなが周り見て、状況による相応しい行動をしているのが分かる。
お腹以上に、学びの消化で頭がいっぱいでした。
梅田 信江
念願のテーブルに初参加!
先生の所作や見てるポイント、皆さんの気づきを共有できることが楽しい♪
ホテルのロビーで待っている間にも、働くスタッフやそこにいる人に関心を持つということで一流のおもてなしが知れることに気づきました。
スマホの情報ではないライブ感にワクワクしました。
しまぴょん
【斬られる】
赤色が濃く、いい香りがたっているジャスミンティ。
「これはどちらのジャスミンティですか」とお尋ねすると、
先生が「何か文句あるんですか」と仰り、
私は「そんなこと言ってない」と言って、皆が笑った。
志田様が「普通のジャスミンティですよ」と仰った。
私の質問の仕方がクレームに聞こえないよう咄嗟の配慮。
しまぴょん
【鉄板会話】
タクシーで初参加のお二人と先生と同乗。完全会話テスト状態。沈黙に耐えられず、切り出す。
「大徳寺まであとどのぐらいかかりますか」
「最寄りの駅は」
「今おススメはどちらですか」
すると、ドライバーの杉村様に助けられる。
王道すぎる東福寺との答えのあとに、銀閣寺の紅葉は穴場と教えてくださった。ほっ。