隠れ家テーブル(22)
「『銀座スタイル』の老舗寿司の職人魂を体験する。/銀座寿司幸本店 丸ビル店」
4月2日(日)
エミ
一番美味しかったのは、カニの余韻と、一緒に味わう物語でした。会話で人を幸せにする瞬間を体験しました。
いろんな人がいて、緊張感ある場をいかに和ますかを学びました。
真治
お寿司を一貫一貫味わう場から、メンバー一人一人の個性を発揮する場になりました。
寿々喜
テーブルの上の、見える部分にばかり意識が向いていました。見えない体幹も意識して整えます。
河村隆彰
回転しないお寿司を人生で初めて頂きました。
お皿のどこから何をどう食べたら良いのか分からず、見よう見まねでした。
コロナもあり、お口に手を当ててお食事中は話すことがマナーだと思い込んでいました。
完全に癖になってしまっているので今日から家でも少しずつ意識して減らしていきます
河村隆彰
【旧岩崎邸でハルピンさんから学んだこと】
①ネットの情報で調べたくらいでは下見をした、予習をしたとは言わない。
本を読んだ情報でないと意味がない
②岩崎邸など、訪問先の職員さんにはとにかく質問しまくる。
庭師さん、受付係さん、掃除のおば様全員に。
そして渾身のその質問で感動させる
③空の景色と地面を同時に観察する。景色に感動して足元の草花を踏まない。ハルピンさんのダンスのように美しく避ける
④知識を体験と絡めて、他者に(主に女性?)話して楽しませる
⑤40歳になるまでは貯金なんてしない。考えない。
全額自己投資する。究極1円あれば自己投資する。
貯金は悪。投資は金。
20代で貯金について考えるなんて恥ずかしい。30代でも早すぎる。
⑥会社は仮病を使ってでも休み、兎にも角にも、
中谷塾を最優先にした生活に切り替える。
中谷先生の講座は全部受講する。
⑦自分は中谷彰宏だと思って毎日を生活する。
言葉のニュアンスは違うかも知れませんが、ハルピンさんがなぜ急激にご成長なされているのかよく分かりました。
ハルピンさんにご一緒させていただけたことを感謝しています。
ひたすら中谷先生の背中を追い続けることが大切だと思いました。
河村隆彰
【ハルピンさんから学んだこと】
8.鎌倉をホームにする。ラコクシネルさんには毎月ランチかディナーをしに行く。
9.BAMには毎週行く。福田さんに気に入られるようにする(??)。
10.鏑木清方記念館にも毎週行く。鏑木清方については中谷先生も知らないことまで知っておいて、中谷先生に「こんなことも知らないのか?それでもお前は俺の師匠なのか??」と指摘できるようになる(?)
そこの学芸員さんと仲良くなり、中谷先生をご紹介できるようになる。
鏑木清方の本は全て読み、ポストカードは全種類集めて解説できるようになる。
河村隆彰
【ハルピンさんから学んだこと】
11.とにかく1着、タキシードを作る。もちろんセルフタイで。
そうするとスーツがもっと着こなせるようになる。
20代で生意気にも菱沼さんのシャツとスーツに手を出しているなら、もっと着こなすためにもタキシードとタキシード用のシャツを作ること。
ダンスを習う予定がなくても良い。とにかく1着タキシードを作ること。
そして塾に着ていってタキシードに慣れること
法子
いよいよ、最後のお皿だ。かんぴょう巻きを口の中に入れる。箸を置く。ひと口、ふた口とゆっくり噛む。かんぴょうの煮汁が、口の中にじゅわじゅわと広がってくる。「んっ。これは何?かんぴょうだよね……」と自問自答する。向かいのエミちゃん、真ちゃんと、目を大きくしながらうなずき合う。この甘さ。まるで「スイーツ」だ。かんぴょう巻きを完全に油断していたことに気づかされる。中谷先生から、かんぴょう巻きはむずかしく、料理人のテストに使われることを教えてもらう。確かにそうだ……。かんぴょうの戻し方、茹で方、煮方。そして巻き方。どれをとっても修練が必要だ。脳天がくらくらしながら、2個目と同様、わさびを乗せて最後のかんぴょう巻きを味わう。先生がにこやかに「生姜を乗せて食べたら、太巻きの味になった」と仰った。ハッとする。「ああー。しまった。3個めの味変、そうきたかー」と思わずうなり声を上げていた。かんぴょう巻きの味変を確かめたくて、再び来店することを予感している。
河村隆彰
ハルピンさんから学んだこと
12.僕が家にある中谷本は450冊でした。ハルピンさんは1100冊読まれてました。
中谷先生の恋愛系の本を全く読んでいませんでした。
ビジネス系統ばかり読んでおり興味の幅が狭かったことに気づきました。
法子
前回の反省から、先生の話に意識を集中させる。塾生ひとりひとりに会話のパスを出してくださる。ひとりで長くボールを持たないよう留意する。疑問にはスッと答えて下さり、気になることがあれば「これはこうした方がいいよ」と即座に教えて下さる。その場でパッと直すことが大事だとわかる。マナーは知識としてわかっているが、それが身に着くまでに時間を要する。気を抜くと日常が出る。ひとつできたら、ひとつ忘れる。先生のご指摘から、自分の行動力が鈍っていることに気づかされた。気づいたら、即、行動する。
高橋
追伸)
日曜日にTVフォールドは野暮だと先生が言う。
これがドラマならヒロインが隣のダメ男のチーフを直して、その仕草に恋が芽生え、恋愛ドラマがはじまるのだが、現実は厳しく私は最後までTVで通した。
というか、先生は日曜のテーブルでも大概TVなのに、今日は何の引っかけ問題なんだろう?
前日に習った、仮説を考えることが大切だ。
幾つか思いついた仮説の中で、もっともらしいと思ったのは、着物で参加する女性がいると予想されたことだ。男性は女性の服に気を遣わなければならない。少し華やかにすべきかもしれない。
・・とすると、お寿司だからきちっとした風の黒が良いと思って選んだスーツからダメダメだ。もっとも、黒い(暗い色の)スーツは夜用らしく、昼に着るのは野暮らしいのだけど。。