初めての普茶料理体験でした。細やかな調理に美しい盛り付け、雨に輝くお庭を時折眺めながら、会話を愉しむ。動物性タンパク質のメイン料理がなくても、満足感は得られることを学びました。食事は、何を頂くかではなく、どう頂くかでした。

３年越しの夢が叶った日でした。「口を開けない」，「音を立てない」という普茶料理のお作法を試しながらいただくと，一層味わい深かったです。反省材料てんこ盛りという点は，相変わらずでしたが，笑いながら受け止めてくださる先生や仲間に支えられました。ありがとうございます。

周りを見られていないのは、会話と行動に気をとられているからでした。同行者の心理を想像できるように、体験を積み重ねたいと思います。