ナカタニズ・テーブル東京(45)
「築地住人・のだくみこさんに、築地の人が行く飲食店に連れて行ってもらう。」
7月16日(日)
真治
お箸で挟んだ時の触感と、口の中に入れた時の食感の違いに驚かされる料理をいただきました。
桂子
精進料理の「もどき」は、食材と調理法を熟知してこそ実現するのだと気づきました。のだくみこさんの「10年」の重みのおかげです。
KIYOMI
のだくみこさん、鹿ちゃんにお会いできて感激しました。
築地を盛り上げようとエネルギーが私にも伝わってきて、ひとりでは気づけなかったハートのステンドグラスや動物のオブジェを教えていただきました。
壮大な築地本願寺が人々で賑わっていて、檀家さんが立ち寄る田舎のお寺のような、来てくれる人をおおらかに包んでくれる雰囲気でした。
精進料理が季節にあわせて調味料を変えていらっしゃることに感動しました。白味噌と田舎味噌のけんちん汁、美味しかったです。
のださんには途中退席となっにも関わらず笑顔で見送って頂き人との接し方も勉強になりました。
ありがとうございました。
まさみ
同じ場所に何度も行くことは出来ますが、一緒に同じ時を過ごすことはご縁だと思います。
一歩を踏み出したことで自分の視野が広がり、いつもの時が至福の時に変わりました。
法子
旅の醍醐味は、人との出会いであり、新しい発見があることです。のだくみこさん、鹿川賢吾さんと出会い、築地本願寺をめぐったことは、自分にとっての「旅」でした。お二人に出会ったことで、「すき」という気持ちは、人の行動や生き方を変え、幸福感に満たされることを感じました。会食中に、のださんがお話しされた「外国からのファミリーの『お子さまツアー』」について、ホテルと連携したらと具体的なアイデアを先生が出されていました。相手の思いを自分事としてとらえ、アイデアが出せるよう見習っていきたいです。
寺崎貴宏
精進料理の席で料理は食料を生産する人たちの活躍や食べる人のことを考え、
工夫して調理する人たちのお陰で驚きながら味わえることを実感しました。