東京校・教養塾(58)
「勝ち負け以外の価値を見つける7つの方法」
1月20日(土)
法子
4つの夜景の絵が載っている、A4サイズの1枚の紙が配られました。「これは、どこだろう?」「これは、なんだろう?」皆で気づきを自由に発言します。最後に先生から答えを伺い、一同「えーーー」という驚きの声が上がります。脳が喜ぶこの瞬間が、たまらなくすきです。
佳葉
倉俣史朗さんは、先生に似ていると思いました。ジャンルを超えて人と繋がり、リスペクトされているところ、音楽や小説に造詣が深いところ、最先端を古典の軸の眼で捉えるところ、想像を作品に落とし込むところ、ミニマリズムのところ、作品に官能美があるところ、そして愛があるところ。深いです。
佳葉
先生と倉俣四朗さんの共通項は、音色です。
佳葉
中谷芙ニ子さんの霧との向き合い方に、興味を持ちました。
大阪万博の担い手であり、ビデオアートの先駆者の顔を知りました。水俣病を通して、繋がりました。TOKYO2021にも出展されていました。「科学は芸術の一部。エンジョイしなさい」ここでいう科学は、自然、エネルギー、人間も入ると思います。別々のものでなく、分子の一体感が、霧の世界芸術でした。