大阪校・気品塾(57)
「グラスのお水がかっこよく飲めるようになる7つの方法」
3月9日(土)
ハルピン
今回の中谷彰宏企画展1つ目は、鳥文斎栄之。
先生は、鳥文斎栄之の魅力をずばっとひと言「膝だね」。
実際に千葉まで見に行ったのに、まったく気づきませんでした。
今回先生が取り上げていた2枚の絵を見ているのに、僕はどこを見ていたんだろう。
僕は「鳥文斎栄之の描く女性は、姿勢がよくて、品があるんだよね。
これはダンスをしていないと、気づかないぞ~」と思っていました。
先生が、「魅力は膝」と見抜いたのは、今までのさまざまな勉強と体験の集積なんだとわかって、
思わず震えました。
ハルピン
続いて、企画展2つ目は、本阿弥光悦。
先生の鶴下絵三十六歌仙和歌巻の解説が、すごすぎます。
僕も、下調べで、いろいろと本を読んでいますが、こんな解説どこにもありません。
同じ絵を見ているのに、その人の今までの積み重ねて来たものの違いで、
こんなにも、見え方が違うのかと、感動しました。