大阪校・美意識塾(66)
「考えるより感じる7つの方法」
3月9日(土)
榊田未央
『価値』という言葉の捉え方を、そもそも間違えていた気がします。能力を、必要な場所で使うから、『価値』になる。これが、適材適所でした。そして、『価値』は他者が感じるもの。スタッフの得意なことを、『価値』へ導くのが、リーダーの役目でした。
南無陀
多様性、適材適所を悩み、考えていました。
同じ悩みを仲間が持っているのがわかりました。
彼女の言葉から、既に行動に移しているのがわかりました。
主義には限界があり、最善策は間にあると教えていただきました。
現実の中で、バランスと間を探りながら生き抜きます。
榊田未央
ジョン万次郎から龍馬伝の見直しで気付いたのは、尊王攘夷熱は、ビートルズ熱に似ていること。時代の若者たちは、何かを通して、自分たちのエネルギーの吐出口を探している。今の時代は、SNSだろうか。坂本龍馬が、尊王攘夷にそれほどのめり込まなかったのは、もっと高いところから俯瞰していたからだと感じた。本質を見抜くには、渦中を飛び出さなければいけない。路線図で、俯瞰の仕方を、学びます。
榊田未央
物語の読み方は、1回目は感情移入、2回目は俯瞰が大事でした。
榊田未央
河井寛次郎の路線図から、私の器好きは、母のお陰であるとわかりました。毎日の食事のときに、器にこだわってくれた母に、感謝したいです。書道のお稽古で出来ること、引き継げることは何か。玄関にお花を生けることと、美しい器でお茶とお茶菓子をだすことを、当たり前にします。
優香
小林照子さんの「からだ化粧」にキョーレツに惹き付けられました。メイクは補修ではなく、美を作ることなのだということに納得です。