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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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ナカタニズ・テーブル名古屋(46)
「食に関心のある人は、色々な料理を食べている。/ペルー料理・Alan.」

6月9日(日)

典子

ペルー料理「Alan」エレベーターの扉が開いたらもうそこは店内でした。
開店後約30分で、カウンター席テーブル席もほぼ埋まっていて、カウンター席は薪火で時間をかけてお肉を焼いているのを見ることもできるテーブル席。
初めて頂くペルー料理。一品一品の調理法、香りや風味、食べた感じをそれぞれが伝えあったりして、五感で感じ合えたスペシャル回になりました。

茉莉花

 テーブル塾の前にテーブル塾で知り合った典ちゃんから、話したいと連絡をもらって、ワクワクしていましたが、その時に典ちゃんが奄美に帰ることを知りました。“直接伝えたい”と名古屋に来てくれたのが、すごくうれしかったです。テーブルが始まると中谷先生が大きな包みをハルピンに渡され、それをハルピンが典ちゃんにプレゼント。転機を迎えた典ちゃんへの中谷先生の素敵なメッセージ色紙に感動!ハルピン、スゴイ!と思いました。
「今日、どんな顔して会えばいいかわからなかった」というハルピンに先生が、「色紙を読んで」と。
少し遠くなるけど、お別れじゃないよねと確認しました。ハルピンも今日という日を楽しんでいいんだとホッとしてテーブルが和気あいあいと始まりました。

茉莉花

 初めてのペルー料理、聞いたこともないメニューのオンパレードにワクワク。私と典ちゃんの気になるものを挙げていって、中谷先生がオーダーしてくださいました。ドリンクは、『チチャモラーダ』に『マラクヤ』。先生が2種類を半々に飲めるように分けてくださり、みんなで「どんな味?」と確かめながら飲むのも楽しい。前菜のセビーチェは、思ったよりライムの酸味がきいていて初めての味。お洒落なポテトサラダのカウサレジェーナは、ケーキかと思う美しさ。紫と白のジャガイモの層に蟹がたっぷり挟まれてる。牛ハチノスとジャガイモの煮込みのカウカウは、柔らかくて美味しい。知らない料理の世界に飛び込むと、自分の世界がグッと広がるのを感じました。1つひとつ、みんなで「これは何?」と確かめながら食べるのも楽しくて、テーブルに一体感が出ると思いました。

茉莉花

 Alan.は、薪焼きがあって、お店に入るとすぐに木の良い香りがします。カウンターの向こうに炎が見えていて、そこで40分~60分かけてお肉を焼いてくださいます。出来上がりは、外は香ばしく、中は綺麗なピンク色。でもレアのお肉が苦手なハルピンには、先生が良く焼けている部分を少しだけ取り分けていらっしゃいました。取り分ける時、ついつい等分と考えてしまいますが、好みに合わせた分け方があるのだと知りました。相手の好みを覚えておくことも大切と思いました。

茉莉花

 最後のデザート、メニューには3種類のデザートがあり、先生が3種類とも注文してくださると、お店の方が「本日のデザートもあります…」と教えてくださいました。
“えっ!?どうする?”とハルピンなら迷いそうなところ、先生は、それも注文してくださいました。男性にとってデザートは、おまけのようなものかもしれませんが、女性にとってはメインと言っても過言ではないほど楽しみなもので、デートが上手く行くかどうかは、ここにかかってると思いました。せっかく美味しく料理をいただいたのに、デザートをケチったら女性はがっかりして、次の約束を考えます。逆に一緒にデザートを喜んで味わってくれる男性とは、また食事したいと思うと思います。今日は、ジェラートにも唐辛子が入っていてびっくり。そんな驚きを共有して思い出の多いテーブルになりました。

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