「先生のしないことを真似する」
やってみようと思います。

体が壊れないように、どう具体的に工夫していくかを設計し運用していきます。
特に交感神経と副交感神経がテーマです。

落ち着いた雰囲気の中、先生の日常をお聞きすることができました。
僕は、工夫の数が足らないと思いました。
そこそこ工夫していると思い込んでいました。　

　旧名古屋銀行の設計は、私の大好きな鶴舞公園の噴水塔も設計した鈴木禎次ということで、ワクワクしながらその建物を見ていると、既に到着されていた先生が中から出ていらっしゃって呼んでくださいました。まだ到着されてない方をウェイティングバーで待つことに。ハルピンは、「3回着てるのにウェイティングバーに気づいてなかった」と。せっかく素敵な所に来たら、早めに到着して、お店の方に声をかけて待たせていただくのが良いと思いました。お店の方は、わざわざ化粧室にも案内してくださいました。食事をする前に、その特別な空間をじっくりと味わうことができました。

　コンダーハウスのメニューは、中華。先生がお店の方に“少しずつ味わいたい”旨を伝えると、ダイニングマネージャーの大西さんが、１人一口ずつ味わえるようにしてくださいました。前菜の盛り合わせに『茶碗蒸し』があると聞いて、いつもの茶碗蒸しを思い浮かべてたら、ガラスの小さな器に入ったほんの一口の茶碗蒸しで驚きました。小籠包も１つずつせいろに入っていて、すごい！先生に小籠包の上手な食べ方を教わり、汁が飛び散ることなく味わえました。『毛沢東のスペアリブ』は、スペアリブの周りにびっしりとスパイスがまぶしてあって、「手でどうぞ。おしぼりは、何枚でもお持ちしますので」と言っていただきました。そのおかげで安心して骨付き肉にかぶりつくことができました。
　初めに、お店の方とコミュニケーションを取ることで、食事がより楽しくなると思いました。その後もお料理の驚きをお店の方に伝えると喜んでいただけました。そのやり取りが食事を印象的にしてくれました。

　今回のテーブルは、初めて参加された佐々木さんが、たくさんの質問を先生にしてくださって、ずっと塾に通っている私たちも、あらためて先生の凄さを思い知る回となりました。先生の勉強の取り組み方、健康に対する考え方などたくさんのことを教わりました。特に「お金をたくさん稼ぐことに興味はないですか？」の質問に“時間を売ってお金を稼いでも意味がない。お金で時間を買って、好きなことに使う”がとても腑に落ちました。もっと好きなことを勉強するために時間を使おうと思いました。圧倒的にインプットの量が少ないので、仕事も家事ももっと効率よくやって、勉強の時間を増やす工夫をすると教えていただきました。神回でした。