「経験は大切だ」とわかっていても、失敗や試練から逃れるために、安住の地に留まっていました。
　「失敗は存在しない」と教えていただき、勇気が湧いてきました。
　人の幸せのためにどんどん“冒険”をし、たくさんの経験を積み重ね、木下大輔神話をつくりたいと
　思います。
　　改めて、中谷先生、そして皆さんと出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
　ありがとうございます。

いつも妄想していた、あんなことや、こんなことを「私の神話」「走馬灯」として、さらに磨きをかけます。毎晩お布団に入ってからの、お楽しみにします！

本との奇跡。出会い、お持ち帰りするまでの奇跡、さらには本が出来上がるまでの奇跡を思うと、今、本棚にある私に出会ってくれた本たちに、出会ってくれて、私を見つけてくれてありがとう、という気持ちになります。今日も自分を奮い立たせるための言葉を求めて、先生の本スペースから何冊か手に取りました。そこには私を動かしてくれる言葉がありました。恥ずかしながら私は読書好きと言えるほどではないですが、でも、本は出会いで、目が合う感覚や、目が合った時のトキメキをいつまでも覚えている本があります。考えてみると、いろんな場面でその時に出会う本に助けてもらい、背中を押してくれました。ここにある本たちは、ここにいる理由があるのですよね。読まずに積ん読になっている本もたくさんありますが、その本たちにも支えられている気持ちになりました。本との奇跡、知れてよかった。いま、すごく見守られてる感じです。

目的があると客観的になれる。目的のために冷静になり、様々な演技ができるのだと気づきました。８月の近畿大会、クイーンクラス、人数は少ないのですが、トップレベルの選手がいました、一瞬怯んでしまった、でも考え直しました、私の目的はここじゃない、もっと先にあるのだから、ここは絶対に攻める。攻めるために必要なことを地道に続けます！

桂米團治師匠は、冷静で客観的だと知り、自分は表面しか見えていないと気付きました。
相手を思い、人が嫌がる役を引き受け、冷静・客観的に演じます。
神話が人類が引き継いできた人間の知恵なら、冒険も人間に組み込まれている、成長のプロセスだと思います。
冒険に出るのは不安もあるが、子供のままでは、終われない。
みうらじゅんさんの話しを聞き、好きでないモノを集めるのが趣味で、修行ってどういうことだろう。
自分の気持ちは自分でもわからない。好きでないモノを大量に集めると好きなり、
新たな自分を発見できるのかもしれない。

好きな物1つ買うのに、徹底的に調べる自分は、みうらじゅんさんには到底なれないと思いました。たとえ100均でも、「１番売れないものは何か」を考えてみるだけで、今まで見えなかった世界が見える気がしました。

不満の人が見ている世界は現状、チャレンジの人が見ている世界は、チャレンジしたあとの未来。不満が増えるのは、チャレンジしてない時なのだと感じました。チャレンジしていれば、出てくるのは課題で、不満を言ってるヒマはありません。不満を言いたくないから、チャレンジの人生を選びます。

引っ越しの荷物を持って、腰を痛めてしまいました。
腰が痛い時の家事はこんなに大変なのだと、体験しました。体験すると、同じ状況の人の気持ちが分かるので、優しくなれます。
自分でやってみて、レベルを上げながら螺旋を登っていきます。