【東京校】声の出し方塾(11)
「優しさに包まれる声を出す7つの方法」
11月3日(日)
卓也
これまで音読の仕方や正しい読み方は教わってきましたが、『大人の読み方』を教えてもらったのは、初めてです。
『ごんぎつね』を大人が読むというのは、こういうことなのか、と斬新な授業でした!
先生の稲川淳二さんのモノマネが上手過ぎて、ドキドキしました。
KIYOMI
朗読にあたり、人様々な印象を持って臨んでいることがわかり、大変刺激になりました。私自身も思い込みはないかと振り返る機会になりました。
一つの言葉に声をどう込めるかと掘り下げることによって文字以上の情報を伝えられることが実感できました。早速応用します。
久美子
『ごんぎつね』の冒頭の文章で、まさかこんなに沢山学びがあるとは!!
まずは、全体の話を把握し、その流れから、登場人物像を思い描き、どのような語り口が良いかを推測して言葉を発していく…今回も面白すぎました。
ハルピンさんのごんぎつねの語り口は、冒頭から、こぎつねが悪者で、おじいさんと同じ過ちを犯しそうで、ハラハラしました(^^;
先生は、文章も楽譜でした。そこに背景を乗せて、『ごんぎつね』の冒頭のわずかな文章が、シャンソンでした。
木下大輔
前回に引き続き、「ごんぎつね」の奥深さに考えさせられます。
発音の仕方ひとつで、物語そのものが変わってしまうだけに、
たった一音にも気を抜けない緊張感を感じています。
だからこそ、毎朝・毎晩の朗読練習が楽しいです。
広い視野で身体全体で美しい声を発していきたいと思います。