【東京校】特別企画/怪談塾2024
「妖怪に出会うことで、優しさに気づく。/MYSTERY NIGHT TOUR 2024 稲川淳二の怪談ナイト」
11月4日(月)
佳葉
ゾクゾクでなく、フワフワしました。まだジワジワきています。稲川さんのお話には、奥に奥に、まだまだ幾千ものレイヤーがありました。
内田秀典
子供への、絵本の読み聞かせ
同じ本を3日続けると、飽きてました。
読む度に、同じ解釈をしていました。
思考が停止していた事に気付きました。
明日の読み聞かせから、他の解釈は無いかを考えながら読みます。
佳葉
どんなにまわりに人がいても、先生の、相手を先に見つけるセンサーを学びました。社長が挨拶にこられた時の、0.1秒レスポンスを見ました。着席後の、先を先を感じとるアンテナの感度を鋭くします。そのために、我から離れます。
内田秀典
稲川淳二さんが作る空気感が、心地良かったです。
聞き手が想像する時間までは、考えた事がありませんでした。
絵本の読み聞かせで、聞き手が想像する“間”を入れて読みます。
浩衛
稲川さんの物語を聞いて、夢と現実を行ったり来たりしている感覚になった。稲川さんの語り口は、何故すんなり入ってくるのか質問すると、「大きなアンプに小さな声」と先生に教えていただく。まず、大きなアンプを作ろうと思う。
同じ話しでも、会場によって違うのは、深掘りしているからと教えてもらう。深掘りしないと、ルーティン作業になり、
自分が楽しめない。仕事も目標と現実の間の課題、気づきを自分で考え、深掘りします、
法子
稲川淳二さんの怪談で、会場全体が振るえ怖さを共有しました。霊魂と距離が縮まりました。見ようとしないと見えないもの。でも確実にあるもの。それを見て聞いて私たちに伝えてくれる稲川淳二さんは、やさしさの塊でした。
卓也
怖さの中に優しさがある。
あの語り方は、稲川淳二さんにしかできないと思う。
声塾で先生から学んだ『大人の話し方』が非常に高度であることを、怪談塾の淳二さんの語り方から教えて頂きました。
まさみ
「緊張感」が「緊張」になっていました。その上、先生と佳葉さんの間の席でした。「負」のスパイラルに入る前に、このチャンスを逃がさないようお二人の会話に神経を集中させて学びました。
まさみ
冒頭から「お清めの塩」を握りしめていました。ジェットコースター4回転スクリュー付きに乗っているくらいハードでしたが、次第に稲川さんの優しさにいつの間にか身体から力が抜けて行きました。帰りはマズルカステップを踏めるくらい楽しさが倍増していました。
HONDA
「本当の怖さは、その場の空気の中にある」・・・なるほど、確かにそうだと思う。ウェブサイトの動画をいくら見ても伝わらないはずですね。
佳葉
振り返りは、帰宅後一人でするのでなく、その場でみんなですることでした。一体感を作り上げる大事なプロレスであることが、身に沁みました。痛い、いい失敗でした。意識が上がらないと、今、この鮮度が反省のチャンスだと気づけません。
本当に「チャンスの神様は前髪しかしない」です。
原因は視点が、他者でなく、自分だからでした。その理由にも、最初気づいていませんでした。
「植物は何も言わなくとも、生きとし生けるものは、お互いを助けあいながら生きている」とよく言われてきました。次は、あの場で言います。