【東京校】隠れ家テーブル(45)
「アラカルトの組み立てで、会食の勝負はついている。/La Terrazza SABATINI Omotesando」
3月2日(日)
松井久子
大好きなイタリアンを皆さまと分かち合えたこと、特別な想い出となりました。
このたびは、大切なお店にて学ぶ機会を与えていただき、ありがとうございます。
前方だけでなく後方にも意識を向けること、メニューを受け取る時も相手の動きを感じると伺い、ハッとしました。
心がけ一つで、どんな場面においても、一体感の中にいられるのだと学ばせていただきました。
散策の際に、
「後ろを歩く人の足音にも意識を向けると、
自分の足音が消えていく」
と伺い、没我の境地を味わわせていただきました。
決して消えることのない喜びが胸に宿りました。
このような学びを経験することができましたのは、
先生はもちろん、ご同席の先輩方の暖かなご配慮のおかげと心より感謝いたします。
久美子
テーブル参加の回数を重ねるごとに、学び方が無限大であることを感じます。
1つ1つ、瞬間瞬間に、何にアンテナを向けられるか、自分が何を感じ取れるか、真剣勝負です。
まだまだ、沢山見逃している気がして、もどかしい部分もあります。
今回は、出来立てのパスタの美味しさを逃さないように、素早く、そして美しく取り分けていく先生のスピード感をすぐにまねしてみましたが、やはり先生の盛り付けは高さが崩れず、一番美しかったです。
そして、シェアする際も、前回の久子さんの召し上がる量をしっかり記憶されていて、ピザの枚数を配慮されて、食べれる範囲で配られる細やかな気配りも勉強になりました。
さらには、イタリアンの後の、サプライズ追い和菓子は、おはぎとは思えない可愛らしいビジュアルで、またまたテンション上がりました🎶