NHK文化センター梅田教室
もしも中谷彰宏が「カラー版新国語便覧」を使って、国語の授業をしたら
12月2日(火)
法子
M-1のネタの中に修辞法の技法が「どこにどう使われているか」という中谷先生の解説が面白く、笑いの中に真理がありました。国語便覧に載っている用例解説とは、天と地ほどの差がありました。パンクブーブーのお笑いに引き込まれる理由が、まさか修辞法の技法の合わせ技にあったとは!深堀りの面白さを感じました。
榊田未央
知性があるとは、知識や教養をベースに本質を捉え、どんな立場の人にも分かりやすく伝えることが出来ることなのだと思いました。お笑いのネタの見事な再現は、いったいどのくらい練習されたのだろう。お茶のお手前が体に馴染むのと同じように、先生の身体には、お笑いの型が既に入っているように感じました。
miru
今回の授業は僕のためのものだと思った。
ぼくは昔からユーモアが分からない。国語力がなかったからだと知った。論理力も弱い。
家族やご両親は本当によう喋っている。美術館にいるときでもとにかく独り言が多い。テレビを見ていてもずっと話している。
そういう常日頃の圧倒的な会話量が大切だったんだとおもった。
基礎がないといくら修辞法を知っても意味がない。
家族やご両親がとにかくよく話しかけてくださることを、ちょっとしんどいなと感じていたが、むしろ感謝してその機会を大切にして会話やテンポに乗っていける様にしていく





