【東京校】隠れ家テーブル(53)
「隠れ家フレンチを知っている人が愛される。/CILQ」
11月2日(日)
久美子
今回はコース料理ということもあり、一品一品を、みんなでじっくり目で楽しみ、香りで感じ、そして季節のお野菜とシーフードの意外な組み合わせに驚きと感動をわいわい共有することで、仲が深まっていく感覚を得ました。
毎回、様々なその時のシチュエーションに合わせて、学びが全然違うのが、最高に楽しいです。
今回は、同じお食事を共有して生まれるコミュニケーションの深め方を学ぶことができました。
久美子
体長13センチくらいの天使の海老は、しっぽから頭まで、全部食べれますとの説明でした。
これがまた、ナイフフォークの使い方の絶好の学びの時間となりました。
なかなか頭の部分をナイフフォークで食べる機会はありませんが、先生は、すんなりと海老の頭と足の部分をきれいに解体されていました。
隣で苦戦している私に、「海老のこの部分に、鍼を刺す感覚で、扱えばいいよ」と教えてくださいました。
そのアドバイスが私にはとても感覚が掴みやすく、あの苦戦が嘘のように、すんなり別けることができました。
個人個人に応じて、その人が一番わかりやすい表現で、アドバイスしてくださる先生の言葉のセンスに、めちゃくちゃ感動しました。





