【大阪校】美意識塾(87)
「痩せ我慢の美学を磨く7つの方法」
12月13日(土)
榊田未央
堺伝匠館でご案内頂いた、フランス出身のエリックさんの、お人柄が素敵すぎました。全身から、堺愛が溢れていらっしゃいました。たった15年で堺の伝統工芸から歴史まで、幅広く深い知識を身につけるのに、どのくらいの努力をされたのだろう。私も、自分の学んでいる世界をただ技術として身につけるだけでなく、愛を持って伝えられる人になろうと思いました。
榊田未央
次の日の体験塾は、気球が運休になり堺伝匠館になりました。早めに到着し、伝匠館の隣の喫茶店へ入ると、席の側に前日塾で習ったゴッホの星月夜のLEGOが。たった一つしか置いていないLEGOが、星月夜であることに心底驚きました。きっと神様が、『ちゃんと見ているか』、テストしてくださったんだと思いました。心に余裕が出来ると、見えてくるものがあるのかもしれないと、思いました。
榊田未央
次の日聴いた、ゆうこりんのSguirrelの発音が、全く違っていて羨ましかったです。もはや、スペルはどうでもよくなっていて、意識が口の使い方に向いてます。ネイティブ発音のインストールは、高校受験以後に英語をちゃんと勉強しなかったお陰で、姿勢を直すより早そうです。
ハルピン
「夜のカフェテラス」のお話が、あまりにもショックで、授業中にペンと紙を落としました。
この作品はお気に入りです。
20年前に来日した時にも、見ました。
ポストカードを机の上に飾って、毎日見ています。
今回も、落語会の後と、みちのくプロレスの前に見に行きました。
先生のお話を聞いて、「自分がどう解釈するのか」が、作品を味わうということなのだとわかりました。
勉強するからこそ、先生との違いに気づいて、悔しがることができて、楽しい。
まさに僕のための授業でした。
帰宅して、部屋に飾ってあるポストカードを見直して、もう一度崩れ落ちました。
ハルピン
「運慶展」のお話も、ショックでした。
運慶展は、7作品でした。1時間かけて、じっくり見て、見尽くしたと思っていました。
こんなアングルでの見方が、あったのか。
自分は、いったい何を見ていたのか。
悔しい気持ちが、次の勉強の原動力になります。
田村信之
ゴッホ展は行列になるので億劫だなと思っていましたが、もう一度味わってみたくなりました。
弟に迷惑かけやがって・・・と思っていましたが、見直しました。
高橋
「単語リスト」
方言や英単語を並べただけのプリントで、最後までテンションを保ちながら説明できる先生はすごいと思う。
「ゴッホの毛糸」
毛糸の太さとゴッホのタッチが似ていることに気づいた人は天才だ。
それを商品化する企業もすごい。発見した先生もすごいと思う。
そして、このすごさに共感できる塾生の皆様は素晴らしい。





