【東京校】自信塾(70)
「自己認識力をつける7つの方法」
12月20日(土)
M
中谷先生の名刺からはほんのりと品のいいお香の香りがした。
なんと裏側には手書きのメッセージ付きだ。
楽をして印刷してあるわけではなくひとつひとつ全ての名刺に、全部異なるメッセージを書いているのかと感じた。
しかも今の僕に必要な言葉が書いてあった。
こんなことまで準備をしているのかと打ちのめされた。
中谷塾の帰宅途中、家族から「お父様の提案で急だけど外苑前のクリスマスマーケットに家族で行くよ!中谷先生のセミナーは外苑前だったよね?終わったら来てね!」とありUターン。
お父様に中谷先生の名刺のことを話すと「中谷先生も商人の基礎がきちんとあるんだろうな。商いの息子とか自分が商いをしている人は周りにそういう気配りができるようになるんだよ。
会ってみてぇなぁ、中谷彰宏。面白ぇ人なんだろうなぁ。」と
スツールに座る姿勢が美しかった。
お父様はクリスマスマーケットでプレッツェルを食べる姿も、
ホットショコラを飲む姿勢も綺麗だ。
中谷先生と同じでお父様もお酒が飲めない。
商人は意外とお酒に弱いのかもしれない。
僕は中谷先生を越える前に、そもそもこのお父様を越えられるだろうかと感じた。
お父様は「アーティストなら、矢沢永吉からドビュッシーまでよく聞く」と言っている。
この時点でただ者ではない。
僕はこのお父様の息子だったら距離が近すぎて間違いなく自己嫌悪になり、グレていた。
あっさりクリスマスマーケットの女性店員さんをいやらしくなくナンパするのも見事だ。
まるで日焼けした高田純二だ。
もっと成長してもっとダンディな大人の男性を目指していく。
M
久しぶりの中谷塾で哲学がさっぱり分からず自分は何も世の中のことを知らないと気づけた。
ニュースももっと紙の新聞を読んで深掘りできるようにしていきたい。
なかなか塾に行けていない間に仲間の成長した姿を見て「僕はまだまだ成長できていなかった」と感じた。
周りの仲間の成長スピードが早く、中谷塾に参加したら自分の立ち位置が分かるから助かる。
周りの仲間が常に毎日成長しているので、天狗にならなくていい。
このような昔のパリのサロンのような中谷塾の環境はありがたいなと振り返れた
まさみ
「学ぶ機会を逃さない」の言葉が刺さりました。1日24時間、全ての人に平等に与えられているのだから、昨日より今日、今日より明日、と己を省みながら前へ進みます。





