家族の中では、絵が下手だといつも笑われて馬鹿にされていたのですが、塾でみんなの絵を見て、私そんな下手じゃないかもしれないって思いました。
光君が、絵上手いですね。って言ってくれた。
そんなこと言われたのは、生まれて初めて。
苦手だなんて思わないで、もっと、普段から絵を描いてみようかな。

先生のおかげで、イブニングドレスを着たお出かけが、もうすぐそこのような気がしてきました。
ものすごく遠い世界だと思って、どうしたらよいかわからないくらいだったのですけれど、なんだ、やろうと思えばできるんだってわかりました。
パーティーの招待状を待たなくっても、着れるし、招待状が来てから準備じゃ遅いのですね。
初めてのイブニングドレスは、何色にしようかしら。
とっても憧れだったから、考えるだけでも、楽しくてたまりません。

先生が今日お話してくれた映画、観たくなってきました。
題名から想像したのとは違って、楽しそう。
花でも愛でて、笑顔を学んでくださいって、いいな。
お花を見るときのような微笑を、常に浮かべていたいと思いました。

キャバクラ行ったとかよりも、ちょっとした言葉や仕草、視線とかに、焼きもちを焼くことが多いことに気付きました。
きっと、私はそれを大切にしたいと思っているんだな。
そして、自分は相手のそういうことを気にするくせに、相手に対しては丁寧に接していなかったなと思いました。
いつも、して欲しいばかりで、自分は何もしていないです。
歴史的にみれば、嫉妬はごく最近作られたものだって聞いて、なんだか楽になりました。

男女それぞれのドレスコードに相応しい服装名称を学びました。（アフタヌーンドレスやフロックコート）のようにいままで聞いたことが無いものから、（モーニングや燕尾服）など聞いたことはあるものの、どのドレスコードに当たるのか不明だった服装の、それらの棲み分けがハッキリわかりました。

生徒側からのアクションに対して、先生がどのような対応をするのか？
暗殺教室と中谷塾の見所は共通していますね。

約１年ぶりに参加しましたら、男性皆がスーツで教室の雰囲気がガラリと変わっていました。
塾生の方々にまたお会いできて、うれしかったです。
ありがとうございます。