一流の思考の作り方
出版社:リベラル社
発売日:2015年03月23日 (964冊目)
価格:1,300円+税
商品コード:ISBN978-4-434-20402-9
【この本は、3人のために書きました。】
(1)思い通りいかない時、どう考えればいいか、わからない人。
(2)発想を切り替えて、一流の人になりたい人。
(3)大切な人を、一流に育てたい人。
【鍛えなくていい。
目覚めさせるだけでいい。】
一流の人が一生懸命で、
二流の人が一生懸命ではないということはありません。
二流の人も一生懸命頑張るタイプです。
ただ、工夫や本質が抜け落ちてしまうのです。
一流の人と二流の人の考え方は、ほんの少しの違いがあるだけです。
その少しの違いが、結果として大きな差になるのです。
「思考」とは、ゴリゴリ考えることではありません。
さらりと、考えを切り替えることです。
迷路で行き詰まったら、壁を叩くことではありません。
戻って、違う道を探すことです。
プランAでだめだったら、スーパープランAを作ることではありません。
プランBにすることです。
精神論は、要りません。
具体的な解決策を、淡々とするだけでいいのです。
力は、要りません。
あるのは、第2の工夫、第3の工夫です。
ニコニコ笑って、次の作戦を実行するだけでいいのです。
【プランBに、切り替えよう。】
(「はじめに」から)
*
はじめに 鍛えなくていい。
目覚めさせるだけでいい。
第1章 一流は、自分で考えるから、チャンスに気づく。
第2章 一流は、自分の価値を知っているから伸びる。
第3章 一流は、プラスに考えるから、力が出せる。
第4章 一流は、ものの見方を変えて、成功を引き寄せる。
第5章 一流は、おごらないから、喜びを見つけられる。
あとがき 耳の痛いことを言われるのは、聞いている証拠だ。
みんなは、聞き流している。