「商品じゃなくて、売りたいのは自分でしょ。」先生のこの言葉が、頭から離れません。
本当に、そうなるしか道はないなって思いました。
でも、もし自分の在り方に関係なく、黙っていても売れる商品を持っているのと、自分の能力・魅力で売れている人と、どちらになりたいかと言われたら、私は後者がいい。
究極の目標ですけれど、私を見ることで、気分良くなってもらいたい。
そうなれたなら、あらゆる場面で、機会損失は絶対に起こらないだろうなと思いました。

「評判報酬」「関係報酬」といった、今は見えていない未来にチャンスがあることを教わりました。例えば、自分がお客としてサービスを受ける際に、横柄な人だと思われることは機会損失することになると気づきました。

「『爬虫類脳』・『哺乳類脳』的な考えの人を『人類脳』にしていくことが教育」と教わりました。先生の根底に流れる思考に触れることが習い事の醍醐味だと感じました。

二度手間させていることを考えることで、
自分がずいぶんとめんどくさいやつになっていることに気づけました。