過去のドラマから中谷先生の幼少期を覗けたり
何をしていた頃なのかバックヤードが浮かび楽しい楽しい時間でした。

講義から自分自身が小６の３学期に再放送で「俺は男だ」を夕方に観ていて
中学は剣道部に入部したのを思い出し　その頃の居間の絨毯の色や
ちゃぶ台の上の菓子器や夕方の独特のにおいまで浮かび　
１２歳の私と再会出来ました。
再放送を毎日観ていた気がしますが　ほんの１０日くらいなんでしょうか
ものすごく影響のある時期です。
つくづく出会いは、こういう事だと思い
出会うべき時に出会うべくして出会うんですね。

昨夜の講義は、忘れ物も取りに行った気持ちになりました。
ほんの少し振り返り　あの頃も既に自分だったなぁ　なんて。

いつも素敵な時間をありがとうございます。
ちなみに　「細腕繁盛記」で富士眞奈美さんの「加代！」いじめのセリフ
中谷先生が仰るたびにニヤニヤ別の楽しみ方していました。
加代なもんで、すみません（笑）
ラッキーでした、次回も今から楽しみです。

90分の講座での板書は「山を二つ」と「道三　信長」だけ。
90分話し続ける中谷先生。
お父様とドラマを一緒に見たあと、ディスカッションタイムがあるとは驚きでした。

今回は初めて名前を聞くドラマばかりでした。最後の高校教師の歌だけは僕が学生の時リバイバルで流行ってたので、これは知ってると思いました。

先生のストーリー、このドラマの影響と流れで今の先生の考え方や本の書き方があるんだなという発見があり面白かったです。

自分のドラマ史を作ると内容が全然思い出せなくて自分の記憶力に焦りますが、並べて見てるとなんとなく面白いし、楽しいです。