オトナの金曜セブンPM
「ポエムの魔法」
12月11日(金)
カウカウ善し
こいのぼりの唄では、サザエさんの家みたいな所にこいのぼりが上がっていて、ドラえもんに出てくる裏山みたいな所から眺めて歌っているんだな〜と心温まるシーンが浮かびました。
赤い靴の話は女の子の実名、母親の実名から話が始まり昔のテレビ番組バラ珍のようでした。
最後は紳助さんが「番組スタッフ一生懸命探しましたよ。」「娘さん見つかりましたよ!」と感動の再開をシーン期待していましたが、惜しくも病死とは儚い話でした。
どんぐりころころは、紙を配ってもらった時、保育士の教科書と試験には2番までしかなかったのに、まさか4番まであった事に固まりましたが、最後は納得でした。この4番はぜひとも幼児教育に導入して頂きたいです。
今日は映画塾を2コマ味わった感じがしました。
今日もありがとうございました。
太田ひ
今回の講座は、10数分時間を超過して終わりました。
廊下では掃除の人たち数人が、講座の終わるのを待っていました。
中谷先生はロビーに向かうとき、掃除の人たちに「すみませんでした」と声をかけました。
その声がとても自然で、掃除の人たちへの思いやりが伝わって来ました。
柔らかくて、心の中にスーッと入って来るような声の調子です。
もし私が同じことを言えば、鋭すぎて怒っているような口調になったと思います。
先生はこの声を出すために、どれだけの修行を積んでこられたのだろう。
先生の懐の深さを改めて感じました。
咲子
海は広いな、大きいな~の歌の子は、海を見たことがない子。
というのが驚きだった。
私が旅先やなんかで、気分よく海を眺めて、思わずこの歌を口ずさむとき、
無意識だったけど、この子と同じ波のキラキラを見ている気分だったのに。
海を見たことがない子の歌。
海には入れなかった子の歌。
海で元気に育った子の歌。
私が一番好きなのは、海を見たことがなかった子の
海は広いな、大きいな~だ。
想うより見ること、見ることよりも体験することが上と決めつけていたけれど、
単純な考えしか持ってなかったら、味わえないこともある。
価値観が揺いで、痛快だった。