「スポ根」アニメで、根性ソフトをインストールされた。
(『スポコン展!』)
2015年08月30日(日)
親愛なる君に
松屋銀座に「スポコン展!」に行ってきました。
『巨人の星』『あしたのジョー』『エースをねらえ!』『アタックNo.1』の
オリジナル・セル画の発色の鮮やかさに感動。
絵コンテのデッサンの緻密さと迫力に圧倒。
抽選で、実物セル画のプレゼントに当たったことがあることを思い出しました。
貴重な実物セル画をプレゼントにしていたのが、驚きます。
『巨人の星』は、1968年~71年の3年半にわたってオンエアされました。
ストーリーアニメで、3年半って凄いですね。
僕の小3から小6までの脳に強烈に刷り込まれてしまいました。
原作が発表になった時、
原作者の梶原一騎さんは29歳、作画の川崎のぼるさんは、24歳
という若さに感動。
『あしたのジョー』の作者ちばてつやさんの
「根性ものという意識はなかった」という
コメントに、胸を打たれました。
彰宏より
P.S.
ミュージアム・ショップで、
『巨人の星』『あしたのジョー』ではなく、
『エースをねらえ!』の絵はがきをじっと手に取って見つめていた男の子は、
もう1人の僕ですね。