姿勢塾で体を使い、心理塾で心をえぐられて、
映画塾では、ふらふらに、なってしまいました。

映画は、誰に感情移入するかで全然内容が変わるんですね。びっくりです。

恋するモンテカルロの影響でモナコという場所にすごく興味と関心が湧いてきました。

「そこで入れ替わっちゃうの?」「ここで元妻ー?」「その一人は未遂だったんだ」
もーもー何でも「あり」な女の子達が、可愛くって仕方ありませんでした。
私の中の「真面目ちゃんストッパー」がムズムズと「それもアリね」にズレてます。
黒髪をやめちゃおっかなぁー。高いヒール買っとく?と、
ノートには独り言ばっかり書き散らかしていて、くっしゃくしゃ。
その瞬間、思ったまま動けば、それでいいですね。

恋愛映画とは、
どう見ても
無関係にみえる僕でありますが。（笑）

この女性心理を、
仕事で現場に行った際、
そこのパートのおばちゃんに
活かそうと考えてます。

パートのおばちゃんを口説き、
本音をきいてみようかと（笑）

本音を聞いて、カイゼンを。

『ごめん、この話はこれで終わり』
『初めまして、グレースです』

ググッときました。

早速実践を。

その前にTUTAYAに。

それでも恋するバルセロナ

友達と一緒に観ました。すごく眠たい中観始めたのに眠たくなるシーンもなく、解説のおじさんのユーモアさと、素敵な音楽に惹かれました、内容はあまりにも複雑過ぎる恋愛なのに、すごくあっさりしていて、面白くて笑える所がなんとも不思議な映画でした。

恋するモンテカルロ

グレースがコーデリアのふりをする事を忘れていて、ハッと気付いてコーデリアのふりをする所が可愛かったです。激安ツアーのテンポの速さとホテルマンの表情もチェックできてよかったです。

運命の元カレ

主人公は地味で大人しくて真面目だけど少しゆるい感じの女の子を塾ではイメージしていましたが、かなり美人で明るくて自由な感じでびっくりしました。あの短時間で映画を何個も紹介できる事にびっくりしました。

「恋するモンテカルロ」
やっと見つけて、観れました。
おばちゃん、ナイス！
自分が被った嘘の中にさえ、真実を見い出して、現実に引き寄せる。
大人カッコよかった。
そんでええやん。と、帰っていく周りも素敵。
コメディもいいなあ
金持ちなだけではない素敵な大人が、
結果として世の中を支えている。
元々可愛かった3人の、
ラストで表情がグーンと素敵になっていたのも
見逃せなかった。
幸せそうな女性って見ていて気持ちがいい。
そういうことも学んだ。

それでも恋するバルセロナ。
実際に観てみました。
私はカタカナが覚えられず、途中から話が組み立てられなくななるので、ずっと洋画は嫌いでした
今回は人名も地名もあやふやだけど、音楽も展開もすごくテンポよく話が進んでいくので、
しんどくなっている暇はありませんでした。
テンポよく話が進んでいくのが気持ちいいってことは、
恋愛に限らず、実際の生活もこのくらいテンポよく進めちゃっていいのかなと、
ふと思いました。
好きな人の好きな人は、自分にはない美貌や才能を持っていて、
尊敬や憧れがどんどん膨らんで心惹かれていくのは、切なかった
大好きなのに、間に他人を入れないとうまくバランスが取れない未熟な不安定さも、切なかった
コメディって単に、ご機嫌なだけでもない。
でも、普段私が気にしがちな、悩みがちな部分だけに焦点を当てすぎず、
最後までテンポよく生きてることを肯定するような感じが
すごくいいなと思いました。

運命の元カレ
バスケットボールのシーンが一番好き。
昔やってたから、身体が覚えてる。みたいな感じで、
衣装に関係なく、軽やかで余裕な感じが素敵だった。
なんでもやっておくもんだと、ふと、思った。
それが未来の余裕につながる。
ドレスにハイヒールで走ったり、自転車に乗るのは滑稽だったけど、
車の運転のシーンは妙にかっこよかった。
普段から自立して動いていることは、底力となって未来の自分を助けてくれる。
なんでもやろうと思った。