「つらいな」と思ったとき読む本【文庫】
出版社:大和書房・だいわ文庫
発売日:2015年10月9日 (978冊目)
価格:600円+税
商品コード:ISBN978-4-479-30559-0
【この本は、3人のために書きました。】
(1)今日、つらいことがあった人。
(2)悩んでしまった部下を、励ましたい上司。
(3)悩んでいる大切な人を、勇気づけたい人。
【トラブルやアクシデントが増える時が、
ターニングポイント。】
トラブルやアクシデントが増える時が、
ターニングポイントです。
転換期は、しんどいです。
「助けますよ」という形で起こる偶然もあれば、
トラブルやアクシデントのふりをして出てくる偶然もあります。
逆に、ターニングポイントを
意識的につくり出すことも大切です。
いいチャンスにめぐり合う手前で、
大体トラブル、アクシデント、ハプニングが起こります。
それがターニングポイントの予兆です。
そこでその人のライフスタイルが変わります。
職業が変わるのではなく、
ライフスタイルやモノの考え方、根っこが変わっていきます。
テクニックを身につけるという問題ではないのです。
家の中で、電球が立て続けに3つも切れたら、
これはターニングポイントです。
ずっと動くと思っていた時計がとまって、
電池をかえても動きません。
大切にしているモノ、日常使っているモノが、
壊れたり、なくなる時が、ターニングポイントです。
チャンスの前には、
必ずつらいことが起こるのです。
【アクシデントに、感謝しよう。】
(「はじめに」から)
*
はじめに トラブルやアクシデントが増える時が、ターニングポイント。
第1章 凹んでも、立ち直れる。
第2章 こう考えれば、立ち直れる。
第3章 それでも、立ち直れる人。
第4章 人に振り回されない。
第5章 運が、味方になってくれる。
第6章 前向きな元気が、わいて来る。
おわりに 努力しないと、厳しくもしてもらえない。
(「目次」から)
※本書は、2011年4月にあさ出版より刊行された
同名書籍を文庫化いたしました。