待ち合わせ場所が、特別オシャレだと感じました。

行動力がグングン、鍛えられてます。

これまで数々の場所で集合し、歩いて、立ち止まり勉強し、食べ歩き、参拝し、
時間の構成、テンポ、判断、流れ、動作、質感、気付かない数々の粒子を先生から感じ取って学ばせて頂いてます。

今日もまた違った変化が、ありました。

さやかちゃんの目の付けどころ、遠くから勉強になりました。
ピンクのストールに触れているとこが、凄いと思います。

佐々木くん、生贄ご苦労様です。

ちぃバスダッシュが、最高でした。
一緒に歩いて、食べて、笑って、その上不測の事態で走ってしまったら、もうデートはパーフェクト！
これ以上楽しいことって、ないかも。
ああ、本当に最高でした。
もっと、走りたかったです。

背筋が伸びるよな、胸に染みこむ、紅でした。
美しい入れ物から、紅差し指で、そっと唇染めたなら、自分だけの儀式になりそうです。
初めて口紅をつけるときのように、ドキドキしてしまって、やっぱりお化粧、とくに口紅は、魔法の道具だなと思いました。
時間がないのに、ゆっくりと大切に、好きなように過ごさせてくれた先生も、やっりぱりすごいな。
1番最初の場所であれだけ時間使うって、私なら、早く次行かなきゃって思う。
しかも、男性には直接関係ない、紅ですし。
優しいな、どうもありがとうございました。
紅色と太陽の光と、とても鮮やかな、記憶に残る体験でした。

ついでだから、お参りしていこうか。って言う先生の、予定にない行動が、とても嬉しい。
物事を計画通りに済ませることが、成功じゃないんだなって感じました。
私はいつも、こうでこうで、こうしなきゃって決めて、その通り進んだらOKって思うから、自分は良くても周りはただ疲れるだけかも。
寄り道とか、走ったりとか、とても楽しいです。
屋台の唐揚げ・ポテト・ウインナーが食べれなかったけれど、とても楽しかった。
最高でした。
計画から外れたほうがみんな楽しいっていうことを、忘れずにいられたら、自分がリーダーになったときも余裕で対応できそうです。

根津美術館の、紅葉の池が、美しかったです。
桜もいいけど、紅葉も、いいなあ。
でも新緑も、白銀も捨てがたい。
四季はそれぞれとても美しく、展示されていた絵のように、全ての四季が同時に存在する、
この世ではない世界を、思わず描きたくなる気持ちもわかりました。

外苑いちょう祭り、時間が無いのに、すごい人混みをかき分けて、奥まで行って1周したのが、何だかとても嬉しくて、楽しかったです。
やっと先生の前で、堂々と唐揚げが食べられると思っていたのに、食べることができなかったのも、良い思い出になりました。
先生が買ってくれて、教室で食べた大福も、とても美味しかったです。
今回の遠足塾も、すごくカラフルな記憶がたくさんで、まだ興奮しています。
来年のいちょう祭りの遠足は、どうなるのかしらと、今から楽しみです。

旅は、何処に行くかではなく誰と行くかが大事。
そして共に旅した人とハプニングに出逢えば、その旅はより素敵なものになる。何故なら、旅が終わっても何かが始まるから。そんな旅が私は、好き。今回の遠足塾は、まさにそんな旅だった。誰か一人でも欠けていたらきっと違う遠足塾になっていたに違いないしハプニングだって起きなかったかもしれない。「一期一会」とつぶやきたくなる遠足塾だった。
家に帰り着き、本棚から「南青山の天使」の本を取り出した。そして、あのページをめくった。その瞬間、十数年前の感動と昼間の感動が繋がった。点と点が繋がる旅の在り方を学べるなんて最高。昼間、皆を華やいだ気持ちさせてくれた紅色にまた逢いに行こう。