ファーストクラスに乗る人の人間関係
出版社:きずな出版
発売日:2015年11月21日 (982冊目)
価格:1,400円+税
商品コード:ISBN978-4-907072-45-2
【この本は、3人のために書きました。】
(1)友達は増えたけど、わずらわしい人。
(2)友達が減ると、さびしい人。
(3)悪口を言いふらされて、へこんだ人。
「友達申請に疲れた。」
【仲間を増やすより、ストレスのない関係をつくろう。】
人脈は、どうやって仲間を増やしていくかということです。
人間関係は、増やした仲間と、
どう豊かな人生を歩んでいくかということです。
仲間は増やしたほうがいいのです。
ただ、増やした仲間を維持するために
ストレスがかかったら、本末転倒です。
仲間と親しくなると、今度はしなくてもいいケンカが生まれます。
これもまた本末転倒です。
大切なのは、仲間をどう増やすかよりは、
今いる仲間のストレスをどう解決していくかです。
ストレスがあるたびに、リセットして新しい仲間をつくることを
繰り返していると、いつまでたっても豊かな人生を築くことができません。
結局、友達がいなくなってしまうのです。
情報化社会は、「友達申請」で友達がつくりやすくなっています。
そんな時代の中で、申請疲れをしている人もいます。
「なんでレスがないの」と言わることに、ストレスを感じる人もいます。
この問題をどう解決していくかが、この本のテーマなのです。
【関係のストレスの解決法を身につけよう。】
(「はじめに」から)
*
はじめに 仲間を増やすより、ストレスのない関係をつくろう。
第1章 とっつきにくい人こそ、運命の人となる。
第2章 反対する人が、最高の味方になる。
第3章 怒りの感情は、長く続かない。
第4章 人に悪口を言わない人は、言われても平気になる。
第5章 原因を自分に見つけると、人に振りまわされない。
第6章 自分軸を持つ人は、ウワサに翻弄されない。
第7章 嫌われる役が一番愛される。
おわりに 「さびしい」から、「わずらわしい」につかまる。
好きなことがあると、「さびしい」はなくなる。
(「目次」から)