心理塾(35)
「感情に振り回されない7つの方法」
1月3日(日)
灯香
年末の塾での気付きから、過去の自分を振り返りまして、良い面・悪い面含め、全ての根本は、父親・母親・恋人・友人・その場にいる人、つまりは全ての人に「好かれたい」から私の場合出ているんだな。と思い、これからは、仕事できないって思われようが鈍くさいって言われようが、とりあえず好かれようとする過剰反応・自己防衛反応のイライラをやめることを第1に、熱すぎず・冷たすぎず、ぬるい感じでいようって決めていました。
そんな今日、まさにこのタイミングで過剰反応について教えていただいて、驚きと共に、大変嬉しかったです。
灯香
人から好かれようとして行動していませんか、自分を振り返ってみましょう。とか本に書いてあっても「私はそんなことありません」って思っていました。
考えても無意識の行動なのでよくわからない、自覚がない。
でも塾で、先生からの問いかけに対して、無意識に自分の口から出た言葉・思考に上ってきた言葉に注意を払うことで、私の場合は気付くことができました。
今まで、先生の言葉は一生懸命ノートしようとしていましたが、それと同じくらい、自分の反応に注意を払うことも大切なのだなと思いました。
だから先生は、正解を言おうとして考えないで、思いついたことを早く言いなさい。といつも仰るのかもしれないなと思いました。
焼鳥恵
今の過剰反応社会の到来は、20年前から兆しがあった。
闘ってきたけれど、過剰反応の陰に見え隠れする悲しみが見えるようになってきた。本人でさえ説明がつかない悲しみだ。
世の中には説明できない好きもあれば、説明できない悲しみや不安もあるんだ。
きっと闘うだけでは解決できないだろう。
歴史は、繰り返されるという先生の言葉が胸につき刺さり、尊重の意味が深みを増していった。