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開運塾(90)
「ドミノの1枚目を倒す7つの方法」

3月5日(土)

灯香

イヌとネコの例えがありましたが、イヌの振りをしていることにすら気付いていなくて、最近ようやく、「あれ、違うのかも」って感じはじめたくらいですから、「好かれるために」の行動・考え方を止めた、本当の私はどうなのかが、何だかもうわかりません。
でも何となく、「本当の自分」ではなく「ナチュラルな自分」と考えると、わかってくるような気がしたのですが、「ナチュラルな自分」にふと気づいた瞬間、自分でそれを認めたくない気持ちが心の中をよぎりました。
そんな自分では「好きな人から嫌われる」から認めたくないというのと、もう1つ「理想の自分じゃない」という気持ちがあります。
あれ、でも理想の自分が追いかけるのは大切ではないのかしら?
あ、そうか。理想の自分を追いかけるのもいいけれど、その前にナチュラルな自然体の自分の存在を認めてからじゃないといけないのですね。

灯香

何年も前に人から言われて、あれはショックだったわ。って忘れられない言葉が2つあります。
「中身がない」と「好きそうに見えない」
なぜショックだったかというと、自分でもどこかでそれをわかっていて、気にしていたからで、2大ショックだったのこの言葉は、私の問題を良く表していたのだと気づきました。
じゃあどうあれば、少なくとも自分で自分のことをそう思わずに済むのか。
「何か1つのことをやり遂げる」「無条件に楽しく過ごす、上機嫌でいる」これしかないな。と思いました。
そもそもそれができないから困っているということもありますが、だから今こうして先生の塾でお勉強しているし、私は変われると思う。
まだまだだけれど、数年前にくらべたら、私はとても変わったと自分で思うから。

灯香

子供時代の経験が私を作っているのだとしたら、今の私が左側なのも、私のせいじゃないな。って気が楽になりました。
親のせいでもない。誰のせいでもない。
「誰のせいでもないのに、なんとかしなきゃいけないのは私なんて、めんどくさいな」って瞬間的に思いました。
だって、本当に、私しかいない。これからも誰かが私を修理したり、助けてくれるなんてこともない。
それをどうにかできるのは、完全に私1人だけ。
でも、本当の本当の本当に、どうにかできるのは私しかいない状況で、なんとかしようと戦うなら、それってヒーロー、ヒロイン、主人公、おっ、カッコいいって思いました。

灯香

例えば新しい職場に行くときや、大切な人に自分の思いを伝えるときなど、心のどこかに逃げたい気持ちがあります。
なぜそんな気持ちになるのかと考えると、失敗するのが怖い・嫌われるのが怖いから。
それもまた、どうしてなのかと考えたなら、1人で生きられない・誰かそばにいてほしいからではなく、失敗する・嫌られることで、「ほらね。私は何もできない・魅力がないんだ」って、自分自身を否定する感情を持つことが怖いのだ。と思いました。
嫌わないでいてくれる大人に出会うことが、「楽しい」で生きるための解決策と聞いたとには、そうなんだってなんとなくそのまま思って、なぜそうなのかは理解していませんでしたが、そこまで考えたときに、なぜ「好きにやって失敗しても、自分のことを嫌わないでいてくれる大人」に出会うことが重要なのかがわかりました。
自分で自分を否定しそうになったときに、何があっても嫌わないでいて、次を示してくれる人がたった1人いるだけで、心は救われるだろうと感じました。
自分を否定しないということと、たった1人の存在が、どれほど重要かということに初めて気が付きました。

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