先生に、雑と言われようが、イライラしてると言われようが、ロマンチック嫌いと言われようが、反骨精神があると、必要以上に凹むこともありません。
ベースに先生のことは人間として無条件に好きという感情があって、そしてその先生の言葉に反論したり反抗したりして、自分の考えを素直にぶつけていくことで、先生のコピーではない、オリジナルの自分、生きる力のある自分が出来上がっていくのかなと思いました。
たとえ意見が違っても、理解できなくても、それはそれで面白く、一緒の空間にいることで、超一流の菌に感染できているから、頭で必死に考えて焦る必要はないと思いました。

従順なだけ、身をゆだねているだけでは生きる力がつかない。
自分の頭で考えて、反論したり、自分のルールを作って、自立して生きようとした結果、たとえそれが間違っていて失敗しても、そこを先生は修正してくれるから、自分を作るためにやりたいように模索していいのだと、安心しました。
すごく自由な名門校スタイルの塾は、考える力と志が必要ですけれど、自分のメンタルが強い限り、とても楽しい場所だと思いました。

習い事をした時に、先生や周りの人と仲良くなっている人となっていない人の違い。
やはり、仲良くなっている人やできる人はたまたま好かれたのではなく、そうなる為にやっていることがあるのだと改めて気づくことができました。
自分でその事に気づくことも大切だけれども、中谷塾に参加するなど、普段の決まった環境から一歩出ることで簡単に、自分では思いつかない方法を知ることができてとても勉強になりました。