一流のウソは、人を幸せにする。
出版社:ぱる出版
発売日:2016年07月14日 (998冊目)
価格:1,300円+税
商品コード:ISBN978-4-8272-1003-3
【この本は、3人のために書きました。】
(1)正直に言ったのに、嫌われた人。
(2)信じていたのに裏切られて、ショックを受けた人。
(3)大切な人を、勇気づけたい人。
【二流のウソは、自分のため。
一流のウソは、相手のため。】
一流はいいウソをついて、二流はよくないウソをつきます。
「ウソ」イコール「よくないこと」ではありません。
ウソには、いいウソとよくないウソがあります。
一流と二流のウソの違いは、何を目的としているかです。
二流は、「自分のためにウソ」をつきます。
一流は、「相手のためにウソ」をつきます。
「ここはウソをついたほうが相手が幸せになる」
というのは、いいウソです。
「ここでウソをつくことによって自分を守ろう」
「自分がメリットを得よう」
「自分が金銭的に得をする」
というのは、よくないウソです。
ところが、学校では道徳で
「ウソはいけません」と教えます。
これは正論ですが、
いいウソまで言えなくなってしまいます。
【ウソは、相手のためにつこう。】
(「プロローグ」から)