【この本は、３人のために書きました。】
　
（１）みんなと同じ発想から、抜け出したい人。
（２）ピンチになった時、楽しむ余裕を持ちたい人。
（３）昨日と違う自分に生まれ変わりたい人。
　
　
【世界を変えるとは、
　世界の常識を変えることだ。】
　
仕事をすることは、自分を変えることです。
　
自分を変えることは、世界を変えることです。
　
「世界を変える」というのは、
「自分の常識を変える」ということです。
　
世界の常識は一瞬で変わります。
　
簡単なことです。
　
まず、自分の常識をひっくり返せばいいのです。
　
ファーストクラスに乗る人は、
自分の発想を常にひっくり返している人です。
　
二流は、自分の発想にしがみついている人です。
　
自分を無にできないのです。
　
今までしていたことの逆ができるのが、
ファーストクラスに乗る人です。
　
ひっくり返すのが、超楽しいのです。
　
「せっかく積み上げたのに、ひっくり返すのはもったいない」
と思っていると、一流にはなれません。
　
それは「マンネリ」と呼ばれます。
　
ひっくり返すのは、まわりではなく、自分です。
　
自分をアウエーに追い込んでいくのです。
　
【自分の常識を、ひっくり返そう。】
　　
（「はじめに」から）
　
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　はじめに　世界を変えるとは、世界の常識を変えることだ。
　
第１章　肯定するところからスタートしよう。
第２章　みんなが捨てているものに注目する。
第３章　売れるより楽しいほうを優先する。
第４章　育つネットワークをつくる。
第５章　自分が好きなことより、人が困っていること。
第６章　長く続けることがブランドになる。
第７章　攻めの企画で未来は広がっていく。
　
　おわりに　情報ではなく、考え方を持っている人が成功する。
　
（「目次」から）