• 大
  • 中
  • 小

中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

ホーム | 講演の感想(感想投稿)

講演の感想(感想投稿)

戻る

講演の感想受付中

大阪校・開運塾(45)
「ムダなところで戦わない7つの方法」

3月11日(土)

榊田未央

物や人と繋がろうとする想いの強さが、夢を実現していく。
形に出来ない想いは結局、そのレベルの想いしかないのだと感じました。

カウカウ善し

今日たまたま読んでいた本にも、北原さんの素晴らしさが書いていました。先生から森さんのお話も聞き、私ももっと頑張らなければならない。と思いました。

まかべっち

口に出して宣言したあと、夢に少し近づいた感覚になりました。
宣言したら、「実現したい」と強く思いました。

しまぴょん

転勤で陶芸に行けなくなって、土曜日が空いた。習い事が好きなのでアートスクールに行った。
おかしなカリキュラムで、なぜか「さおり織」の先生がいた。センスが良く、糸のコレクションが美しかった。
鬱っぽかったし、針と糸は嫌いなくせに布は好きだったから、はまった。
そうこうしていると個展せよとの課題が出た。
学校は2階がギャラリー、3階が教室。ギャラリーは可動式の壁もあったが、埋めるには作品がたりない。
一緒に習っていた子と2人展をすることにした。その子はフェルトもやってたけど私は織った布だけで、
考えた末、石(鉱物・クリスタルクオーツ)のコレクションを出すことにして、なんとか開催をしたのだった。
 その前に、定年する先輩の仕事をしょうがなくて全部引き受けた私は、案の定つぶれてしまった。
そこで来てくれたのが産休復帰のえんちゃん。しっかりものでちゃきちゃき笑顔の同期だった。
しんどい時期を助けてくれた。でもその後の転勤で、家庭の事情で退職。連絡をとっていなかった。
そこで個展の連絡をした。
 個展は大好きな人たちが来てくれて私は最高に嬉しかった。
最終日、えんちゃんから電話がかかってきた。「しまちゃん、階段昇られへんねん。」「え?」「見たらわかる。」
迎えに出た私を待っていたのは車椅子のえんちゃんだった。
「肺がんやねん。」ステージ4だった。電話で言えないと、力を振り絞って来てくれた。
一番出来の良いアイボリーの布をプレゼントした。2人で泣いて笑って写真を撮った。
そして、明るい小学生の子供2人を残し、あっという間に星になった。代われるもんなら代わりたかった。
今でも困ったときは助けてくれているように思う。「なんでもゆうてや、しまちゃん。」て。
私は今、あなたの生きたかった今日を生ききれていますか?
 えんちゃんのお墓を私は知らない。
正月、伊勢詣りから帰ると父が言った。「行かんでも、心の中でおもとったらええねん。」
石が最期に引き合わせてくれたんだね。本当に有難う。

講演の感想受付中

戻る

pagetop