大人の恋愛塾(100)
「共感力をつける7つの方法」
4月15日(土)
灯香
「チョコレート革命」せつなすぎて、少し苦しかったです。
さらりと書いていますけれど、実際かなりのエネルギーや感情が駆け巡る状況ばかりだと思う。
もしかしたら、今まで私は、曖昧な自分、迷う自分、苦しむ自分は、相手に嫌われるから見せてはいけなくて、そればかりではなく、自分でも辛いから目をそらしていたのかもしれないな。と思いました。
自分で感じていることを、受け止めてあげないなんて、感情が可哀想だったと反省しながらも、感じているのを全て認めたら、私はなんて弱くて寂しがり屋で面倒くさい女性なんだろう、それを認めることだな、やれやれと思います。
でも今日教えていただいたように、そんな状況を、こんな風に書けたなら、かなりメンタル強いし、色っぽいな。と思い、大人の女性のお手本が、自分の中に1つ増えたことが、嬉しいです。
灯香
大人になるということは、成長するということは、寂しかったり、迷っていたり、ネガティブな感情を感じなくなることではなくて、相手にぶつけてわかってほしいということもなく、1人で自分を客観的に受け止められるようになることかと思いました。
それが、精神的に自立していることかなと。
私には、なかなか出来そうにもないです。道は長い。
灯香
「チョコレート革命」たぶん、女性ならこの気持ちはみんなわかると思う。
私は今まで、男性もわかっているのだと思っていました。
わかっていながら、無視するから、冷たいと思っていました。
でも先生と男性の塾生のやり取りを聞いていて、もしかして本当にわかっていないのかと思いました。
逆に、男性の気持ちを私が理解していなかったことも、同じ数ほどあるはずで、本当に違う生き物なのだなと思いました。
全く違う人間同士なのだから、感じていることは違うし、自分の気持ちを言葉で伝えることは大切だと思う。
好きなら好きなほど、わかってくれている、同じように感じてくれていると思うのは、自分の希望と錯覚でしかなく、ちゃんと相手を見なくてはいけないなと思いました。
灯香
こんな字を書く人は、こんな文章を書く人は、こんな絵を描く人は、優しい繊細な人だろう、悩みぬいてきた人だろう、寂しがり屋な人だろう、その人の精神活動を垣間見た瞬間、憎めない、ほとんどそれだけで、根本的に好きになってしまうことがあります。
自分に対する態度から好き嫌いを判断するのではなく、その人が表現している何かを好きになれたなら、それは最高の「好き」なのではないかと思いました。
灯香
恋って、せつなかったり、悩んだ記憶があればあるほど、後から思えば、恋していたな。と思います。
私にとって、恋は、楽しい記憶より、せつない記憶です。
よく聞くように、愛になったら続くのでしょうか。
愛って「もしかしてこんな感じかな」と瞬間感じたことはありますが、今の私には、正直まだよくわからないです。
特に、男性との愛は。
恋だけでもツラいし、愛だけでもつまらないというのは、わがままなのでしょうか。
しかも、できることなら、同じ相手に恋も愛も感じたい。
「恋愛」で1つの単語になっているのだから、きっとできるはず。
大人同士なら、できるはずと信じて、これからも大人の女性になるべくお勉強しようと思いました。
灯香
本当は裏でツラかったり、すごい努力していても、いつも楽勝でやっているように他人から見えたとき、そこで初めて、自分で自分の人生を創っていると言えるのかと思いました。
見えたまま、そのままが私です。ではいけない、全然いけないと思いました。
先生も騙されるくらいの私になりたいと思いました。