こんな絵画の学び方は、初めてでした。
二人の画家の背景を学び、人生を対比させていく。
お互いの違いがあるからこそ、お互いが引き立つ。

画廊に行きました。こんなに絵が近くにある。
塾に行っていなかったら、行く勇気が湧きませんでした。
美術館の入場料が、いかに安いのかもわかりました。
塾に行くと、本がいかに安いのかもわかりました。

先生の読書日記で写実絵画の本がありました。
気になっていたら、隣県で展覧会があっていたのを発見。
行ってきました。人も少なく、ゆったり観れました。
その一ケ月前。
テレビで最終日の美術展に行って、2時間待ってしましました。
混んでいて、よく観れませんでした。

読書日記で気になっていてよかったです。
勉強法の勉強を教えてくれて、ありがとうごさいます。

グレース・ケリー展で涙をこらえることが出来なかったのは、大きなパネルに映る彼女の強い眼差しに、信念や覚悟、その生き様を感じたからです。
以前に見た、映画｢グレース･オブ･モナコ｣。
決して詳しくはないけれど、ほんの少しだけ、彼女の物語に出会えた。
その物語がパネルの後ろに広がり、私の胸を熱くしました。
今日、先生からマティスとルオーの物語を学んで、展覧会で2人に出会う。そこで、どんな想いに包まれるのか。
今から、楽しみで仕方ありません。