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映画塾(47)
「映画を通して教養を身につける7つの方法」

6月25日(日)

灯香

自分から海に飛び込んだ、クラーク・ゲーブルの大人の彼女が、主人公だなと思いました。
大抵、男性が海に飛び込むもので、女性としてもちろんそれは嬉しい。そのときは。
でも長い目で見た時に、自分から海に飛び込んだ相手、飛び込ませるほどの相手といれたほうが、幸せかな。と思いました。
幸せなのは、追いかけてもらうことではなくて、自分から、素直に好きな気持ちを表現できることでもあります。
相手からどう思われているかより、私はこの人じゃないと。って自分の幸せ・気持ちを優先できるのは、ある意味大人だなと思います。
大人の女性というと、愛されているというよりは、自分から愛している人というイメージがあります。
そうなりたいな。と思いました。

灯香

なんだかもうやるせないホラー映画でしたが、間違って「いいね!」押しちゃったという最後のシーンに、救われました。
小さなことですが、威力は絶大です。
こんな、思わずぷっ。っと笑ってしまう言葉・仕草・表情、日常でももっと、大切にしようと思いました。

灯香

先生のお話で面白いと思った映画を実際にみても、何だかイメージと違うということが多いので、「いいな」と思った映画は観ないようにしています。
でも、くだらない映画だけは、実際に観てもいいかな。と思いました。
そうだ、ウインナーも早く観なくては。ディスカスのリストに入ったままでした。

灯香

気持ちはわからなくもないけれど、断ろうと思えば、断りきれたでしょう。女性からすると、やっぱりそう思います。
だから、この映画に夢中になる男性心理は、正直よくわからないです。
確かに、とても可愛い女の子だったな、もっと見たいと思ってしまうくらい。
でもお話としては後味悪いし、ホラーなのに、どうして男性陣はあんなに嬉しそうなのか、やっぱり少し、謎です。

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