【この本は、３人のために書きました。】
　　
（１）一流になりたい人。
（２）身近に一流のお手本が見つからない人。
（３）大切な人を一流にしたい人。
　
　
【一流はドアをあける前から、笑顔だ。】
　
一流も二流も、
人と会う時、挨拶をする時は笑顔です。
　
ただし、その笑顔に違いがあります。
　
二流は、ドアをあけて入ってきたところで
笑顔になります。
　
一流は、ドアをあける前から笑顔です。
　
この差は大きいのです。
　
笑顔は急にはできません。
　
自分と会って笑顔になってくれるのが
うれしいというのは、二流の発想です。
　
一流は、会う前から会うことを楽しみにして
笑顔になっています。
　
今会って笑顔になったということは、厳密に言えば、
それまで会うことを忘れていたということです。
　
【挨拶する前に、空気をつくる。】
　　　
（「はじめに」から）
　
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　はじめに　一流はドアをあける前から、笑顔だ。
　
第１章　出会う前に、空気を変える。
第２章　目立たないところで、努力を積み上げる。
第３章　仕事は、ゲームより楽しい。
第４章　考える前に、動いてしまう。
第５章　人がしない苦労を、買って出る。
第６章　謙遜しながら、突き進む。
第７章　相手のためになることを、する。
第８章　生き残るためのチャンスを、逃さない。
　
　おわりに　最大の努力をして、失敗する。