旅行塾(1)
「旅行で生まれ変わる7つの方法」
8月5日(土)
灯香
みなさんのお話を聞いていたら、本当に映画を観ているようでした。
五感を中心にして話すと、こんなにも生々しくリアルに伝わってくるのだということに驚きました。
みんなの体験が、私の中に入ってきたような気になります。
そして今まで意識したこともなかった、世界のあちらこちら、ナミビアの星空までを、意識するようになる。
世界が広くなり、そして近くなる。
とてもワクワク楽しかったです。世界は、体験していないことばかり。
旅行に行きたくなってきました。
灯香
振り返ってみると、誰かと一緒に行った旅行よりも、1人旅のほうが、五感の記憶が鮮やかです。
1人のほうが、サバイバルモードだからでしょうか、それとも逆にリラックスしているからでしょうか。
どちらもあり得るな。と思いました。
そんな事を考えていたら、私は誰かといるときに、1人でいるときほどリラックスできていないということに気が付きました。
それは相手のせいではなく、私の問題だということにも。
何かをどうにかしようとしないで、無意識に入っている力を、ただゆるめればいいだけだと思う。
大切な相手といるときほど、力をぬいて、五感で味わいたいと思いました。
それをしないなんて、とても、もったいないということに気が付きました。
灯香
写真を撮らない。とありましたが、遠足塾を思い出しても、記憶に焼き付いているのは、写真を撮ろうとしたら壊れてしまうような、何気ない一瞬です。
カメラを覗いていたなら、その一瞬には出会えないと思う。
そんな場合でも、撮ろうとする私よりも、脳のほうが優れていて、自動的に記憶に最高の場面を焼き付けてくれているのだと思いました。