「中谷先生の、あの【明るさ】は何処からくるのだろう？」
　尋ねてみました。

「明るさは【リスペクト】からきます。」思ってもみなかった答えでした。
「自分も、ああなりたい」という希望、向上心が内側から【明るさ】を出すというお話でした。

【リスペクト】は決して口先だけではなく、身なり、行動、思考からくるという事を学びました。

久々の参加でした。
教室に入るや、前の方に座っていた塾生たちがさらなる成長を遂げているのが肌で感じました。
成功塾の授業でいきなり、詐欺に引っかかる人のお話で始まり、正直、戸惑いましたが、〈相談したのに言う事を聞かずに詐欺に引っかかる人は、先生に対するリスペクトがない。お金と先生の両方を失う〉このお話はハッとしましたし、役立ちました。
将来、そうならない様に気をつけようと思いました。

親のいう事は聞きませんし、学校の先生、職場の上司、友人、いろいろ考えてみても、この人の言うことなら、たとえ答えが何であれ絶対に聞く。と思える人はおりませんでした。
みな優しく、相談すれば真剣に答えてくれたとは思います。
思うに、なんであれ受け入れるという気持ちになるには、その人のようになりたいという憧れ、私のことをよく知っていて、そして私のことを真剣に考えて答えてくださるという信頼・違う世界にいるという尊敬、本当にいろんな贅沢な要素が必要なものだと思いました。
全てが得難いものなのに、文字にすると、ただ「師」という一文字になってしまいます。
以前、「先生」と「師」の違いを教えていただきましたが、師に出会えるというのは、本当に貴重で幸せなことだと改めて思いました。