一流塾(3)
「違う景色が見える7つの方法」
10月29日(日)
いづみ
エスコートされるときの動作(あえて所作とはいいません)を、
以前お作法教室で教わったことがあります。
「型を知る」という意味では勉強になりました。
今日、先生の所作を拝見して、
「身についている方から教わること。」が、どれだけ大切か、
本当の所作とはどんなものかということを実感しました。
「身についた自然な動きは、こんなにも美しいんだ。」と感動でした。
同時に、自分の姿勢などが気になってしかたがありませんでした。
ふだん、「姿勢が良い」と言われることが多いのですが、
「いったい、どのレベルで言われているのだろう。」と、
ヒヤッとしたのです。
講義の間、今日もヒリヒリしていました。
自分の頭のテンポが遅いのを再確認したし、
学ぶことだらけ、勉強することがいっぱいで、
トロールさんたちにかまっていられない!
どんどん先に進まなくちゃって、
エネルギーが湧いてきました。
灯香
最近は以前ほどイライラしなくなりました。
雨に濡れても平気です。
先生が毎回、こんなことがあったと楽しそうに出来事を教えてくださる中で、先生に良いことが起きて、私に悪いことが起きているわけではない、同じように雨は降っているのだと気が付いたからです。
灯香
現状の私を誉めてうれて、居心地良い場所、楽しい場所はあります。
でも客観的にみて、自分も含め、その場には美しさがないと思いました。
楽しいし、みんなのことは好きだし、大切にしたいと思いつつ、なんだか自分の肯定感があがらない。
嫌われようが友達なくなろうが、自分の成長を優先させなきゃいけないと何度も教わりつつ、また自分でも気付かない間に、居心地よい場所で良い人になって安心するところでした。
上のグループ、緊張するような場所には、服装のルールがあり、動作のルールがあり、言葉遣い、教養のベースがあり、そこから生まれる美しさがあります。
今ワクワクするのは、そこがどこかが見えている、参加したいけどしていなかった、緊張する場所があるということです。
後は、実際に参加するだけです。恥をかいて、私は当然ですし。